シドニー生活

中年研究者のお話

大学の番号のいろいろ

入学するともらえる番号のご紹介

大学ではとにかくペーパーレスなんでもオンライン。

  • Uni Key: オンラインシステム使用時のアカウント。もちろんパスワードは自分で変更可能
  • Student ID (SID): レクチャーやエッセイ提出時に使用
  • Email-address: 大学からの重要な連絡は全てここへ

この3つの番号を使い分けて生活することになります。なんでもかんでも Email, Word, pdf, webinar, online-recording...などなどなど。もう慣れたけど、来た時は大変だったなぁ。

ちなみに今年の留学延長・進学に伴い私の新たな番号は?と思いきや、去年すでにそれらを持っているのでそのまま継続という形でこの3つの番号を今日まで使用しています。

オーストラリアアカデミック厳重!ルールが厳しい

Term2(3月1日)から入学してるけど。実は私はまだいろんな権利がない!

研究室のパソコンログイン❌→自分のパソコンを持ち込んで作業

時間外には自分のFacultyの出入り❌→建物へのアクセスカードと研究室の鍵を持っていない、そして週末は図書館で作業

ちなみに、去年のコースワーク修士で暮らしていた時の環境は全て継続できています。図書館やStudyRoomのPCは使えたりしてるし、だから大きな不便はないんだけど・・・でもより環境をよくしたい!

手続きに何が必要?

オンラインレクチャーを受けます。SummryQuizやります。いろいろ緊急時の時の対処についても学びます、読みます、読みまくります。さらに読んで読んで読みまくります。見慣れない言葉ばかり。最後に2枚だけプリントアウトして書類にサインします。こんなに作業してもたったの2枚じゃ。すごいな。

なんとか週末に終わらせ月曜に先生へ書類を・・・あとはお任せと思いきや・・・

書類を揃えたら次はスーパーバイザーと二人の同意のもとで一つずつチェックボックスを埋めていきます。AEDの場所、警報がなった時の集合場所、時間外の入室方法、全てのことをスーパーバイザーが私のために再度説明しながらFaculty内を入学初日の時と同じように巡ります。

はあ、はあ、ながっ!

とにかく全てのことに同意しないとSet-UPしてくれない。あーながっ。

手続きはいつ終わるの?

今日スーパーバイザーが笑顔で

「お前の鍵ができたぞ!」

きゃーーーーー

「でもまだビジネスカードもないし、アクセスカードもないぞ、だから鍵だけ先には渡せない」

チーーーーーん

まだ1週間くらいだそうです

ちなみに私が依頼しているものは

  • 自分のデスクのパソコンへのアクセス
  • Facultyの一部のエリアへの入室
  • 研究室の鍵
  • コピー無料
  • ビジネスカード作成

特に急いで欲しいのはビジネスカードと!日本に帰る予定があるので公式な名刺がないと日本では不便だー

とにかくITを駆使しているのさ、アラフォーには慣れないことだらけ。本当に大学のシステムには去年から感動しっぱなしです。世界レベルのAcademicの環境、どんどん使いこなせるものを増やさないと勿体無い。

ちなみにオンラインレクチャーで一番長いのは「Sexcial Consent」!海外ならではのテーマ笑。書類2つのサインのうちの1つがこのレクチャーのこと。それだけSexcial Consentは大きなissueなんだなと。ちなみにこれは1時間くらいで終わるって書いてあったけど、私は英語の意味がわからなくてなんどもクイズ不正解で先に進めず、かなりの時間を費やしたのは間違いない。

最近は毎日が新しくて書きたいことだらけ、では。