シドニー生活

中年研究者のお話

卒業式への道(1)

Sydneyで卒業式!

アラフォーですが、現在女子大生。今月末に卒業式を控えております。昨年2017年3月マスターへ入学、授業は同年11月終了、12月CompleteLetterが届いて無事に卒業が確定。学位授与式はこれからです。

卒業式はいつやるの?

卒業式についてはCompleteLetterの時期に「4月か5月に行います。4-6週間前にお知らせしますね」と2017年12月に告げられ放置プレイから待つこと4ヶ月。つい10日ほど前にInvitationが届きました。

私、4月30日に学位を手にします!

私はシドニーで生き残っているから出席できるけど、ほとんどのインターナショナルは早いと11月中旬には帰国しており卒業式に出れな人も多い。私はラッキーなほう。

卒業式までにやる事

  1. Confirm attendance
  2. Hire acadeic dress
  3. Prepare graduation dress and shoes 

招待状の返事、アカデミックガウンを予約、卒業式用の服と靴を準備。

実際のInvitation

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とりあえず、招待状によるとゲストは2名まで呼べる。悲しいのはAwardに値しない学生とはっきり書かれている事。Honors or Pass... 私はHonorsじゃないのは当然。だって9割はPassなのだから。だけども、それでも、オナーズは学位需要の時に表彰もある。そうです、私はただの修士号をとっただけの学生。うーん、悲しいが能力が足りない事をここへ来ても突きつけられるこの現実。いいのさ、だって全力尽くした結果がこれだからと思いつつ、やっぱりオナーズへの憧れあり。

Academic Dress何色?

Master of ○○ — lined with imperial purple silk and edged to a depth of 10 centimetres with scarlet silk.

サイトに具体的にBachelor, Diploma, Master, Doctorとそれに準ずる専攻ごとに全ての色が決まっている。私は深紫のラインが入ったものを着るみたい。

気になったのでImperial Purpleを調べてみる。

「深い紫」 imperial purple といった表現が一般的です。imperial という表現は、濃紫・暗い紫色が王室で主に使われていた色味だったことに由来します。

おー、さずが、前Facultyはさすがやな、高貴な色である事を知り、突然に鼻が高くなる私。一瞬調子にのる。

実は昨日4/7"Graduation shoes"を購入したのでこの記事に至ります。続きはまた。では。