シドニー生活

中年研究者のお話

Googleを英語表記させる

Googleを英語表記のやり方

すごく簡単なんだけど、まずはやり方を一応書きますね。

1Googleトップページ右上のアイコン(自分のイニシャルになっているところ)

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2「アカウント」3「言語と入力ツール」4「言語」

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の順で進めて行けば、Googleが英語表記に切り替えれます。

Google英語表記にしたわけ

大学の友人に強く勧められたから。それが理由。

よく携帯やパソコンを英語表記に切り替える人っていますよね。「英語の勉強にもなるから」って理由で。日本にいる人はそれで確かに勉強にもなるし英語に触れる良い機会なんですが、私も日本にいた頃にそれをやっている時期がありました!ただここシドニーにいる今の私としては英語表記はただのストレス!でしかありませんでした。笑

ストレス?そうです。だって日本語使えないし、意識的にYahooでも見ない限りには日本語がないので、自分のパソコンくらいは日本語にしてないと頭が辛い。

日頃の辛い例としては、今の大学のパソコンはもちろん英語表記だし、本当にいちいちわかりにくい。設定とか、Word, Powerpointとかのちょっとした機能を使おうとするとどこにその機能がどこにあったか時々わからなくなる。特に自分のパソコンはMacで、大学はWindowsなんです。なのでもともとTabの位置も違ってくるのでどこにその機能があるか探す事があります、しかも英語で。見つからないと、自分のパソコンのWordで日本語その機能の名前や入っている場所を確認したりして、、、みたいな事になります。アラフォーなのでそんないきなり英語とか脳がなかなか受け入れてくれません。慣れてはきたけど、やっぱり日本語がいいのが本音。

つい先日、友人がふと私のデスクにきた時に私のモニターがGoogleカレンダーになってて「Googleカレンダー使っているんだね」って話で盛り上がりました。友人にオーストラリアの祝日や母国の祝日を連動させれることや、宗教的な行事も反映する事が出来ることを説明したんだけど、その説明をした時に私のモニターが日本語なので「日本語表記にしてるようじゃいつまでたっても英語上達しないぞ」って強く英語表記へすることを勧められて、、、

その時は「もう十分全ての環境が英語だから、自分のパソコンの中くらい日本語で安心したいです」と弁明すると笑ってました。

そしてもう一つアピール!「Google自体は日本語設定だけどGoogleカレンダー内のスケジュールは全て英語で記載してますよ!」「ね?英語してるでしょ?」と伝えたら、じゃあ、英語表記にすればいいじゃん、って余計に思われたようで、、、

結局その日は、Googleカレンダーに連動出来る機能で盛り上がったけど、英語にはせず。でもその2日後くらいに、自宅にいるときに、ふと、思いたって英語表記にしました。笑。真面目。友人のアドバイスに素直に従う私。

いざこの2日Google英語表記に変えて思うことは、今更自分のパソコン英語でも日本語でも、英語シャワーの量はすでに溺れそうなくらい浴びているので、これくらいは平気でした。メンタル的な問題で、英語をみたくない、、、みたいな反抗期だったのかもしれません。

そうそう、これ以外の似たようなエピソードとしては、研究室で日本語のスクリーンを出してると「なんで日本語してるの?」と聞かれた事が数回ありました。やっぱり海外にいるのに日本語で作業をしていると一体何をやっているんだ?なぜ英語で作業しないんだ?って思われるみたいで。いやいや、私は日本人ですから!と言いたい。

今週ももうあと2日しかない。ではでは。