シドニー生活

中年研究者のお話

Level 5 Party初参戦

海外の大学のパーティー

招待状はこれ↓ 

Dear Level 5 Residents (Past and Present) and Honorary Guests,
○○ has kindly organised a date and time for us to celebrate recent achievements of some of our residents, especially G (submitted), E (awarded) and M (job), and to mark the completion of another successful semester.  
Details are as follows: 
Where – Level 5
Who – All welcome
When - Friday 6th July 1 PM
What – Bring a plate to share if you wish
Why – We have much to celebrate
As always please pass on to anyone whose email I may not have. 
I look forward to seeing you all on Friday! 
Regards,

学生して4ヶ月目、初めてのLevel5Party参加になります。会場は記載されてなかったけど私の一人予想の通り、私の研究室でした。私がここへ来たころよく「welcome to level 5」といわれたものです。私のいるフロアがlevel 5。Facultyにはたくさん部屋があるけど各部屋で全然雰囲気が違うそうです。結構、殺伐としててコンペティティブな分野なので当然らしいのですが。その中でもlevel 5の人いわく「level 5はいいよー、みんなフレンドリーだからね」「お前は始めからlevel 5でいいな」とかね。Level5は皆優しくてわいわいしているらしい。うん、納得。みんな私に優しくしてくれるからね。

そもそも学生みんながスーパーバイザーの近くの机を手にすることはできません。部屋や階層、建物が違う机をもらうこともしばしば。で、誰かの席があると、移動できたりすることもあるみたい。私はたまたま卒業時期が重なって今の部屋が空いていたので、そのままやってきたけど、あー、ラッキーでしたね。

私のくせでどんどん話がそれてしまいます。話したいことが多すぎる。なぜ私は3階にいるのにLevel5なのか、デスクの謎とかまたいつかお話できたらいいなーと思いつつ、本題に戻します。

level5partyは以前は何かしらの理由をつけては開催していたらしく、気まぐれなので去年はほとんどやってない、そして多いときは月2だったこともあるらしい!まじ?不定期すぎる。やるならちゃんと定期的にやってほしいなと思う。そんなパーティー本題に入ります。

今回のオーガナイザーは私のスーパーバイザー。たまたま3GENERATIONが重なっているという時期を皆でお祝いしたかった。いや4つかな。Gは6/30卒業、Eは3/30卒業で先週学位取得、Mは昨年の卒業生で学位取得し大学勤務が決まった。月曜からMPhil開始するRも来てて、おおーーーーぅって感じ!

うんうん、これはお祝いでもありNew Generationの到来でもある。私の時代はもう終わった。もう私はこのフロアの新入生ではなくなりました。短い新入生生活(4ヶ月)でしたが、これにて幕を閉じます。失礼します。

流れはこう。

スーパーバイザーの挨拶で始まり、後半にケーキ入刀。入刀は今回の主役がやります。入刀後は、主役のスーパーバイザーと副スーパーバイザーでのめでたい写真タイム。

うちの研究室は集合のランチとかすると必ず記念写真とって、それをシェアします。今回ももちろんカメラマンが一人いて彼が全部写真仕切ります。

Dear all,
I'm sending a DropBox link to today's pictures.
Please click the lick → picture
Congratulations all!!
Kind regards,
○○

パーティー後、ものの数分で写真の共有のリンクが参加者20人へ送られてきます。しっかりしてるよね。仕事が早いぜ。集合写真とか個人情報だし載せれない方がいいかなと思ったけど、パーティーの最中のみんなの全然顔がわからないものがあったのでそれを載せます!

最中はこんな感じ↓各自自由に皆で会話を楽しみます。f:id:pskusg:20180706130843j:plain

オーストラリア人のイメージって白人だけど、移民大国なので実際はそんなこともありません。髪や肌の色はバラバラ、宗教も違うけど生まれも育ちもオーストラリアだったりする。日本では大半が100%日本人だからこの感覚はなかなか馴染みにくいです。笑 誰が留学生で誰がローカルかは自己紹介するまでさっぱり検討もつきません!これがオーストラリア です。

パッと写真には15人の参加者(HDRと大学関係者)。こんな多国籍な感じに見えますがこの中で留学生は後ろ姿の3人とあと1人、たった4人しかいません。ローカルの見分け方は、もう話すしかない。知り合いになるしかないです!

一言でいうと、たまにならいいなと思う。楽しかった!

そして先生たちも昨日で semester1の最後の会議を終え、学生の成績を確定したらしいのでひと段落のよう。先生同士の労いも兼ねていたみたい。該当箇所はinvitation letterのこのくだり to mark the completion of another successful semester.  。

本当にこれは貴重な経験でした。ここでのHDRは本当にスタッフとともに大学で生活しています。去年のコースワークとは全然違うライフです。書ききれないから今日はここまで。最後に付け出し。私はいなり寿司をもりよりました。

 

今日は少し遅くなったけど諦めず、今からクジラアタックします。やっと週末だ!では。