サバティカルで来てるノルウェー人一家のお話
K先生はノルウェー北部の田舎からやって来ました。でも全然田舎くさくない。むしろかっこいいオーラ放ってます。
ざくっと紹介
職業:大学の准教授
年齢:推定40前〜半?
家族:嫁、娘2人
サバティカルで家族も連れて来ています。VISAの関係上、妻は労働がゆるされていないのでシドニー滞在中は専業主婦。2人の娘は確か6-9才くらいで、英語は全く話せないGlebeにあるpublic schoolに通わせています。
ノルウェーの自宅はこの間は知り合いの看護師さんに貸しているそうです。微々たるものらしいけど家賃収入もあるらしい笑。もちろんサバティカルなのでお国から給料もらってます。
K先生はとてもフレンドリーでいかにも優しいパパといった感じ。
ノルウェースポーツ大国
K先生曰く、ノルウェー人、スポーツ大好きです。
K先生は色々なスポーツをするけど、メインはフットボール。シドニー来るなりフットボールクラブ探してました。2週間もしないうちにクラブに入ってました笑。
今週水曜朝に話をしているとK先生「実は今日は足がパンパンなんだ 」
どうも、前日仕事後に子供と嫁に会うためにクライミングクラブまで走って向かい、そこで数時間遊んでから自分のフットボールクラブに参加するためにグランドまで走った、らしい笑。仕事後の時間の使い方が半端ない。
ここが娘たちが通っているジム↓
Home St Peters - Sydney Indoor Climbing Gym : Sydney Indoor Climbing Gym
週2くらいで行ってるらしい笑 7月にシドニー来たばかりなのに全力で満喫してます。
こんな規模のクライミングは日本にあるのか?これらはネットの写真なんだけど、それでもかなりびびる。K先生もうなる設備。シドニーすげーよ。
今週木曜朝に話をしているとK先生「今日はいつもより早く帰るから」
どうも、嫁がヨガを始めるらしい。しかも12月にヨガのインストラクターを取得予定。その初日だし妻に付き添ってあげたいらしい。K先生「おれもフットボールやってるし彼女も自分のことを色々やってほしいんだ」とのこと。ちなみに「何ヨガ?」と聞くと「Aの発音がはいってたやつだったような?」とかいってて、K先生すごいなって思った。嫁と「different styleがあって〜」とかなんとかって会話してたらしい。「勝手にやりたいことやれば」的なのは一切感じられず嫁ともコミュニケーション取れてるのがわかる。いいねいいね。嫁も楽しんでいる感じがさらによいね。
K先生はいつもノルウェーのことを教えてくれます。例えば"Stetind"というノルウェイの山。聞いたことなかったけどクライミングで有名らしいです。
↑この頂上部分。てっぺんの平たく薄っぺらい頂上部分でクライミングするのがすごく人気があるらしい。
頂上付近までまず3時間山登りをしてからクライミング開始
かなりアドレナリン出るらしい笑
ということで、年明けからクライミングジムではなくボルダリングジムへ週一で行こうかなぁと計画たててます。すぐに行けないのは、ランニングアイテムを買いたいのでしばらくはお金を貯める必要があるので。そしていまの私ではまだ体重が重すぎるから。1月までに千羽海崖トレイルランニングレースが完走できるような体型を作りたいと思っているので、少なくともこの大会以降にします!
そしてジム調べた。かなりたくさんある。シドニーすごいね。そのなかかから決めたのはここ
↓
自宅から徒歩30分くらい
かなりの規模
シドニーってクライミングの人口多いの?
決めてはやはりお金!
金曜は学生は13ドルで17-22時まで利用可能!通常は20ドルくらい。
夕活-4日目
日々こうして自分の楽しみ(Coastal Run)をもってライフスタイルを整えることができるようになった。そこから積極的に相手と話すとどんどんいろいろな情報がもらえます。私の2017年のコースワークの時はこんなこと全然なくて、もくもくと時間を惜しむように勉強してました。2018年は自分のライフスタイルも変えた。そしてこんなにも会話の内容変わるとは思いませんでした。
この環境にちゃんと適応できるように、木曜も夕活。
スタートは6:50
気のみ気のままランニング
ポケットに携帯と自宅鍵だけの手ぶらラン
今更だけど、夏の夜ランってすごくきもちがいいね。日差しがないし、体は汗かいて暑いけど、風もあるし涼しい。
7.65km, 439Calories
お疲れ様でした。
では働くぜ。もう金曜日だ。はやいな。
では。