シドニー生活

中年研究者のお話

PhDへジャンプアップ希望

MPhilからPhDへコース変更したい

何度も書いているけど、私は2017年12月PhD出願までなんとたどり着けたものの、MPhilを持っていない(MasterCorseWorkは持ってるけど考慮されなかった)理由で入学予定日の5日前にPhD不合格。その代わりにMPhilのオファーをもらった(最出願の手続きなしで)。

あれから1年、自分なりには頑張ったと思う。

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ジャンプアップを目指しているのに、最近翻弄されてばかりで、全然論文もほっぽりだされたままで、いまいちリアリティーがない。だって公式にMPhilからPhDへ飛び級するためのCriteriaがどこにも公表されていないのだ!

どうしたらMPhilを卒業せずにこのままPhDへジャンプアップできるの?ホームページに1行書いてあった「優秀な成果をおさめた人」の定義がわからんまま。

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いまのところ、スーパーバイザーからの小出しもしくは無知?ともとれる情報やAnnual Progress Review (APR)でのレビュアーからのコメントなどをまとめると

  • MPhilで必須のユニットの成績(たった1Unit)
  • APR評価
  • 論文1本サブミット(Under the reviewでおっけー)
  • PhD Project Protocolの審査

で、肝心なアプリケーションとかウェブに存在しないのだけど、どうするのよ?内心気にかけてはや数ヶ月。

そんな中、先月久しぶりの新情報!

 

10日ほど前に、ビルの警報がなり避難をした時の話にさかのぼります(←これもブログねたになりそうなんだけど今回は割愛します)。

避難を余儀なくされ、1時間近くビルの外で待機させられたHDRstudentsとstaffたち。暇なので、周りの人と社交パーティーのようになる笑。私はその時、友人R(MPhil3年目2018年12月卒業予定)と世間話をしていた。卒業後の予定も含めて近況報告。

R「すごいな!」

と驚いた様子。私はインターナショナルだしね。

R「LはもうすでにPhDヘコース変更完了したよ。あとは名前わすれたけど男の学生いたよね?あいつもPhDへ変更したらしいよ。」

私「その男子学生は前立腺の研究しているローカル学生だよね?名前はLだよ」

ということで、MPhilのローカルの学生2名(LとL)(推定20代)はもうPhDになったらしい!

なぬっ!!!

新情報!!!

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えーー、LとLはもう先に進んでいるって!

どーいうこと?

しかも完了している!!!

どちらの2人もsemester1で一緒に講義を受けたので知り合いではある。毎週ディスカッションはしていたのでリサーチテーマも知っているし、ふむふむ、納得。うち1人はPhD卒業までの支給されるグラントを今年獲得したのも知っていたのでさらに納得。

やはりローカルはすごいな。

彼らの目はとてもキラキラしていたのを覚えている!

ちなみに彼らは若いけど、この時の私の友人Rはおそらく40歳前後。目は全然キラキラしていない笑。どちらかといえばレイジーなタイプ笑。宿題の提出は期限前日にやっつけでやることが多かった笑。そして彼はMPhil2年だったはずなんだけど、最近エクステンションして3年目に突入していたらしい。でも来月卒業なのでもうあえなくなるのはさみしいです。

話は戻して、やっぱりMPhil(1~2年)→PhD(3~4年)と卒業をしなくても、条件され整えばMPhil卒業しなくても飛び級は可能のようです!症例を初めてリアルに耳にしたよ!

エビデンスさえあるならもう安心。あとは私のやり方次第だ!

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話はまた続きます。

では。

 

最後にもうひとつ雑談。

昨夜は8時から7時まで11時間も睡眠しました。なんだか逆に体も重い感じ。頭使うと体も疲れるみたい。さらに夢もたくさんみた。覚えている夢は、夢のなかで友人に「○○がそんなに貯金少ないとは思いもしなかったよ」といわれました笑。これ正夢になる?正夢になったところで何も変わらないのだけどね。奨学金給付あっても、貯金かつかつなのは間違いない←でもこれって留学生はみんなそうだと思うけど。