シドニー生活

中年研究者のお話

とんでもない偶然-アプリケーションを見つけた-PhDになるの巻

12月13日の午後の話ー海外でPhDになる

今日は朝から奨学金の書類の準備をしていた。在学証明書にあたるものが必要なんだけど、大学のオンラインサイトでそれらしいものを手に入れようとすると、以前みたことある画面にたどり着けない。

いまこんな感じ↓

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"Re-Enrol"というボタンがあり、これを進めなければいけないようになっている。

Re-enrolは以前のブログにも書いたけど↓

pskusg.hatenablog.com

HDR生は毎年コース継続の手続きがいるらしい。私はRe-enrolはせずに保留にしてました←それも全てはいつPhDにジャンプアップできるのかもわからないからという前提の元です笑。でも叶うか叶わないのかは不明。

期限ギリギリまで放置するORここらでもう諦めてRe-Enrol手続きを済ませて自分がいま必要な書類の準備を進める、この2択。実は先週もこの在学証明書ならぬものをオンライン上で探してはいたので、うーん、もう今日だけのことではないのね。それでもRe-Enrolはなんかしっくりこない。

で、ここで運命の出会い。

私、MPhilからPhDへジャンプアップするためのアプリケーションのページを見つけてしまった!!

思わず声が出た笑。

まさかの出会いに動悸が・・・

やばい。これリアルなやつ。

そもそも自分のMy Uniならぬ自分の情報が集約されているサイトにあるありとあらゆるクリックボタンを押してサイトを一からひらけていたの。

そしたら↓

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”request course transfer: Master of Philosophy”なるものを見つけた!

そこには前置きがあり"You can request to transfer to a course listed here, subject to accademic approval. SElect the course to submit your request."

ここをクリックしたら↓

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どーーーん!!

アプリケーションにつながってもうた笑

しかも"...course listed here..."はDoctor of Philosophyただ1つ。しかも次のperiod1の1月の設定になっておる!

ぐおーーー

感動で涙腺が・・・

先々週にスーパーバイザー「アプリケーションなんてない」とか言い出したりしてたけど、あるやん!!あるやんけ!!といってやりたい。

そのときの記事↓

pskusg.hatenablog.com

しかも、このTransterのアプリケーション、見たことないくらいシンプル。

もういっかいみて↓

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私が過去に海外の大学院(コースワークマスター)10校近く?やってきたけど、これほどまでにシンプルなアプリケーションはしらない。今回の場合は、大学への入学審査はすでにおわっているし、内部で進級の話なのでシンプルなんだと思う。それにしても簡単すぎる。

項目はたった6つ

  • course listed をクリック(私の場合は次のピリオド1-2019/1/1からMPhil→PhDのtransferの一択)
  • reason
  • thesis title
  • New attendance mode: part or full (internationalはpart-timeは許されていないのでfull-time studentの一択になる)
  • 同意確認
  • 必要なドキュメントアップロード

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とんでもないものを偶然に見つけてしまった。今週ほかの日にも似たような操作をしていたのに、こんな画面が存在することすら知りませんでした。

これも何かの縁です。

けっこう物事ってタイミングが大事ですよね。このタイミングでアプリケーションをみると、かなり背中を押されます。何か意味があるんじゃないのかって。

だって、論文だすだす詐欺で、いまだに一本目だせてないからね!もうスーパーバイザーにいやって思われるほどにせっついてミーティングしてもらったり色々してます。忙しいし、何かしらは進んでいるけど、もう論文だすだす詐欺はもう足を洗いたいわけです。じゃないと新年が迎えられない。

ということで、私、スーパーバイザーにこのことを伝えました。

この話は続きます。

では。