シドニー生活

中年研究者のお話

P1の長い道のり......

論文執筆って果てしない......

今朝は寝不足のまま登校。

昨日夜11時過ぎまで研究室に1人居残って仕上げたP1のドラフトを、今日の午前のうちににスーパーバイザーへ提出できた!

ぎゃーーー!

うれしーーー!

頑張った!相当頑張った。

 

ドラフトのやりとりってスパーバイザーや学生によるみたいなんだけど、私にはこのキャッチボールが何回だとしてもとにかく果てしない作業に感じる。もちろんドラフトが行ったり来たりすることで論文の質も上がっているのが自分でもよくわかるからフィードバックをもらうたびに嬉しくもある。いろんな感情を総合しても、やっぱり早く解放されたい作業だ......

論文の期限ってないから、自身でスケジュールを細かくたてないと気がついたら3日過ぎているなんてこともしばしば。私は「今月中に投稿するぞ」ってなんども思っては流れて流れて流れて、もうモチベーション保つのが大変なところまできた。

で、先週、改めて自分を律して自分のここまでの論文と向き合っている期間を見つめ直し一つの結論にたどり着く。

「自分のこだわりなんてこの段階までくると、さほど論文の質に影響しない。小さなこだわりは捨てる。もっと大事なことは、自分の中で期限を決めてその時間内で猛烈に頑張る。そして自分の決めた期限に間に合わせること。たとえ納得がいってなくても、とにかくそれなりに仕上げて提出する。」

いままで「もう少し」「もう少し」と自分できめたスケジュールをおしてここまできた。1人で時間かけて頑張れば良いものができるとは限らない。たとえこだわって「あと3日あればなんとかなる」と思っても、果たして3日で足りる?、これは誰にもわからないことで、結局1週間かかったりする。

P1サブミットはまだだけど、今回のP1執筆を通じて、研究者としてどうスケジュールを管理するのか身をもって学びました。日本に居る時ならこんなこと当たり前じゃんって言われそうだけど、英語と戦いながら夢中でやっていると意外とそれができなかったりする。P2には今回のスケジュール管理の失敗をいかしたいな。

 

昨夜は1時就寝なのに今朝は早朝に起きて前日仕上げたドラフトにまた目を通してから提出。午後はS3の作業を夜7時まで頑張って、そのあとジムにもいった!

偉い!

え?

笑?

ジム?

 

うぎゃーーー

報告遅れましたが3日前からジムに入会しました。ここ数日これだけ追い込んでいたにも関わらずこのタイミングで入会です笑。思いつきだといわれればそれまでだけど、新年も明けたしそのまま現状維持(←これは最低限の目標)なのはよくない。自身のグレードアップのためにがっつり攻めの姿勢でこのタイミングで入会してみました!ジム話はまた今度。

では。