シドニー生活

アラフォーの医療系大学院生がシドニーで研究にトレランに奔走するお話

シドニーでHDRになる(博士課程)ために...

HDRの合格をもらうまでにどれくらいかかる?

いまからちょうど1年前、私はすごく不安でいっぱいでした。

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2017年12月に3/1入学希望(Period2からの入学)でPhD出願したにも関わらず、合否をもらってないまま入学予定日を2週間切り、10日を切り、1週間を切り、、、なんとか合否を手にできたのは入学予定日の4日前。

「金曜に合格通知もらって木曜に入学した」この事実に加えて、「PhD出願して落ちてMPhilの合格通知もらった」という事実、、、日本とは違うシステムにとまどいました。

過去のブログよんでも、当時の不安が蘇ります。

トラウマ?ギャグ?のようなこんな思い出ですが、なぜぶりかえしているかというと、同じような状況の人がいるからです!

オーストラリアの大学、シビアだな。厳しすぎる。もしくはかなり仕事遅い、怠け者の集団だな笑。

 

今日の主人公は、Lちゃん。

ローカルの学生で、今年2019年3月1日入学希望でMPhilの願書を約2ヶ月前に出願済み。そのLが先週2月21日木曜に会った時にいってた。

「私まだ大学から連絡きてない。明日金曜になったら電話してみようと思う。」

 

うぎゃーー!

 

周りのPhD学生はそれを聞いて、

「それやばい!問い合わせ!問い合わせ!」

「あと8日で入学予定日じゃない!」

と少し微妙な空気が流れた。

 

私も手探りでここまで苦労してやって来た経験と、あと周りにいるPhDをみて感じるのは、Lは結構ギリギリのCVなんだよね(私の勝手な見解だけど)。

とにかく落ちることはないと思う。だってスーパーバイザーを見つけて出願にいたれた時点でね。

ただ、審査がスムーズにいかない理由があるか?ないか?と言われるとあるのだ。

理由その1

学部時代はオナーズではない(オナーズだったらMphilはスムーズなんだけど...)

理由その2

オナーズを補うだけの社会人経験が少ない。社会人経験はたしかいま2年目?3年目?だったと思う。

 

Lはどうしてもアカデミアになりたいらしく、ずっと本業はあえてパートタイムにしてなんとか学位を取るチャンスを狙ってきたらしい。Lは去年にチューターの仕事を大学でげっと。けっこう異例らしい。だってLはPhDもってないからね。私もそう思う。でもLは昨年頑張りました。スーパーバイザーと副スーパーバイザーを無事に見つけて出願までこじつけた。本当は本人は強く1月入学を目指していたけど、なんだかんだで進まず(たぶんResearch Protocolとかがスーパーバイザーとスムーズに進まなかったんだと思う)、あきらめて3月入学を目指してなんとか出願は無事に完了。

 

Lは私がMPhilに入学した時からのおつきあい。大学に来た日はかならず研究室に挨拶にくる。なんの権力もないしがないインターナショナルのMPhilの私にもよく話しかけてくれて気をつかってくれる。そんなLの印象は、上昇志向が強く、頑張り屋さん、話していても仕事っぷりをみてても明らかな努力家タイプ。学部生の時に遊んでいたとも思えない真面目オーラつねに全開、なのにLはオナーズではなかった。これかなり不思議。推測だけど、やっぱりこの大学へ入るのはローカルにとってどれだけ難しいのか、そしてオナーズになるということが難しいのか、逆に名誉なことなのかがよくわかる。

結論←ここの大学のオナーズは天才やな。

ははは。

 

そんなこんなで、Lをずっと応援してました。不器用だろうが、信念もって頑張るっていいこと。頑張り屋さんは応援したくなる!

「3月がくるの楽しみだねー」って散々年末も年明けも話していたので、先週「連絡きてない」と聞いた時は、かなり驚きましたが、

周りと違い、私からのアドバイスには説得力がある、

「私の場合は1週間切ってから合否きたよ!」

「問い合わせは来週になってからでいいと思う。まだ1週間もあるし!」

なんと呑気なアドバイス!笑

呑気にきこえるけど、これが現実!

落ちるわけないのだけど、Lはかなり不安だと思う。

 

ということで必死に自分のキャリアを築きたいと模索しているLを見ていると、思うわけです。確かにオーストラリアって雰囲気はマイルドでゆったりしてるけど、分野によっては日本以上に学歴社会、競争社会って感じ。私がここに生まれ育ったら、日本に居るときよりもチャンスが少なかったなぁと思うこともある。世の中にはいろいろな職業があるけど、やっぱり最先端といわれる場所で戦いたいとか、世界を飛び回りたいとか、一般的にあこがれるポジションを獲得するのはどの国でも大変なんだなと。ましてや、インターナショナルがそこに入り込もうとするには並大抵の努力では足りない事実あり。頭が良いとか英語が堪能とかそういう次元ではない。なんてところに身をおいているんだ、、、と恐縮することもあるけど、私はそういう世界を垣間見ることができるだけでもラッキーだと思っている。ただここにたどり着くまでに多くのものを犠牲にしている事実もある。アラフォーなのに職も住居も収入もない。将来の仕事の保証もない!笑

 

ということで、タイトルの「HDRの合格をもらうまでにどれくらいかかる?」の回答は不明!!!

ローカルですら1週間前でも合否を手にしていないこともある。

不安だけど、ひたすら待つしかない!

では。

 

番外編

ローカルのLでもMPhilからなのに、

いま同じ研究室にいる他のローカルのMPhilの学生LもMPhilからなのに、

私って

はずかしっ!

私って

MPhil持ってないし日本でもGPA余裕で3切っててオナーズからかけ離れた成績(落ちこぼれ)だったのに、よくMPhilすっ飛ばしてPhDに出願できたな!どの面下げてPhDに出願するにふさわしい(eligible)と思ったのか。

はずかしっ!

って思う笑。

だってスーパーバイザーと面談したときにてっきりMPhilのスーパーバイザーとしてかと思っていたのに、「お前はPhDで出願しろ」とかいうからさ、その気になって出願してしまった!

 あれからもう1年、時間はあっというまだね。

ブログかいててよかった。こうして自分の成長をのこせるのだから。

では。