シドニー生活

中年研究者のお話

トレランをやめられない理由

月曜日はトレランの練習内容を確認される

海外へ来て思うこと。同じ会話の繰り返し。

毎朝の会話はこれから始まる。

Good morningのあとは決まって

how are you?

how's it going?

everything is okay?

このフレーズ。私はバイリンガルでも海外在住経験もないので、これがシドニーらしいのかはわからないけど、オフィスのメンバーはいつもこんな感じ。

Good, thanksとか

Good, how about you?

How was your weekend?

Did you have a nice weekend?

で、こんな感じで返答している。

月曜はほぼ100%の確率で何をして過ごしたのか報告しあうことになる。反対に金曜は、週末の予定は?から始まりHace a nice weekendで終わる。

 

月曜は「おはよう」の会話から短くても数分は色々と雑談、この流れが入学まもない頃は苦痛で仕方がなかった。まぁ、今も苦痛に感じることの方が多い←全然成長できてない?

みんなの英語が聞こえないことが多い。マッハで話してくると、おいおい手加減してくれと念じても無駄。みんなテンションあがってくるから。そして聞こえないのに会話の中にいると、自分が当日に計画している仕事のスケジュールが頭の中で巡りだし、こんなところで雑談30分もしている場合じゃないとか感じはじめて、時間が惜しくて仕方がなくなる笑。そして会話早く終わらないかなとか念じ始める始末。

私の場合は特に、

週末はトレイニングしたか?どこのコースを走ったんだ?今回は何キロ?ヘッドライト買ったか?

なんて、必ずといってもいいほどに聞かれる。ここまでくると後に引けない感じになってるので、トレランがやめれない状況。最近ジムに行き始めたので、平日のトレーニングん内容についても聞かれる。昨夜のジムはどうだった?とか聞かれるし、昨夜はいかなかったと告げた日にはどうした?となる。

そりゃー、誰だって休足日いるよね?

私は素人ランナーだから怪我が多いのよ!もともと運動してたわけでもないから基本的な筋肉が色々なくてね!

膝も痛いし、

体も硬いし、

左足の土踏まずのアーチが低いことが最近判明したし、

いまはお尻の筋肉の柔軟性と股関節の柔軟性が課題なのに!

って言いたくなるわな。

でもこれがうまく伝えれないからまた自己嫌悪。あー、日本語が通じれば面白いこともう少し言えるのにね。

 

ここで思うこと、シドニーへ来て数ヶ月前から大自然がお友達になり、趣味がトレランだと言えるまでになった。というか趣味がトレランでよかったと思う。トレランは絶景を見ながら行うスポーツなので毎回が小旅行のうようで、旅行好きの私にはぴったり。何よりやればやるほど健康になるのだ。

ということで、オフィスのメンバーにトレランという競技を教えたのが私なので、みんなアイテムとかトレーニングとかに興味津々だったりで質問も多くて、いまさらトレランやめることができなくなった笑。良いプレッシャーだ。

 

では。