Katoomaへトレランの旅
昨日土曜はKatoombaへまた言って来た!Central Stationから乗り換えなしの2時間、今回も始発の4:24〜
「UTA100コース試走2」とタイトルをつけたけど、実は今回で3回目なんです!だってここ1か月くらい本当にブログがかけていないからね、、、書いてないからといって手を抜いているわけではなかったおよ!←いまさらだけど弁明?
走行予定のコース
今回はUTA100の5kmから57.3kmの区間。途中32km-39km地点はprivate area で大会当日以外は侵入禁止。なんだかんだ約45kmになる予定。
今回はいつも以上に慎重。理由は6km〜56kmはリモートエリアでトイレは把握できているだけでUTA100のCP2地点の1箇所。給水ポイント0。足をくじくだけも命取り、速度が落ちKatoomaへ戻ってこれるのは夜になる。冷え込むことが予想されるので防寒着、ヘッドランプ(友人に借りた)も持参、食料・応急処置のアイテムもいつもよりなどもたんまり準備。カバンが重くてやばい!笑
人気観光エリアよりさらに奥へいくと絶景が待っている!それを観光客の話し声という雑音なしに独り占めできる幸せ。でもリモートエリアでは怪我したら助けも呼べず自力で戻ってくる必要があり怖さは倍増。
コース試走失敗
Fuber Steps was closed...
駅についてtrail入り口までは順調、でもFober stepsがupgradeのために侵入禁止!サインをみると前日金曜4/12から5月下旬まで←これってUTA100本番まではもうFuber step通れないってことやん。
fuber stepは崖にそうようにして作られた階段。
一気に標高200mくらい下げる。だから結構幅が狭くて急な傾斜。ここをUTA前半とゴール直前に通過する。もしふらついたり踏み外すと大怪我必須。
(写真はネットから)
今回の予定コースはこのFuber step通らないとその先のFederal passへ入れないのでどうしよう、、、まじか、、、これは想定外なのでどのように迂回すればいいかわからない。この間にも3人、2人、3人と次々にトレイルランナーとすれ違うもみんな引き返している。このあたりはネットが繋がらない。とりあえずネットが繋がるSeanic world(観光地)へ向かうことにした。
結局11km地点へ一気にショートカットできるロードを見つけて、累計標高やコース負荷はぐーんと減るけどなんとか先に進むことができて一安心。
でもこの日は災難が続く。
Tarros Laddersがめちゃdangerous...
Tarros Ladder historic metal rungs are currently being upgraded. Use of belay equipment is recommenden for this site.
UTA100名物のラダーのやや手前にこんなサインが。進むとこれ。(radderの写真はすべて ネットから)
ここを下れと??
この釘を握りながら降るの?高さあるよ?
躊躇していると崖下にランナーがやって来た。崖の上から下をの覗き込んでいる私に「お先にどうぞ」って笑。無理やて!
聞いてみると、ここのハシゴはUTAの時だけ設置され、普段は岩だけ。安全ベルト仕様が推奨されているらしい。
そのランナーいわく、UTA当日はここが渋滞するらしい。1回で3人までしかラダー仕様できないから。
私はここをくだるのを断念。
迂回ルートがあるか聞いたら「campドライブへいけば進めるけど、かなり遠いよ、10kmくらいあるから」と教えてくれた。夜になる前にKatoomaの街へ戻ってきたいので迂回案も時間がかかりすぎるので断念。UTAの地図によるとdancan passって迂回路が書いてあるけどなぁ、そんなのも見当たらないし、とにかく戻ることに。
結局narrow neckを往復してこの日は完了。
予定よりコース試走できなかったけどやむなし。
Narrow neckは、CP1とTarros ladderを繋ぐトレイルで、片道11km往復22kmあるのだけど道幅はあり、とにかく単調なコースであきてくる。
こーすは単調でも景色はすごい
山の上まできてるのよ
このあたり標高1000m
トレラン日和
青空最高
遠くの方にランナーが走っているのがたまに見える。さぼってないからすごい笑。
雲海が眼下に広がり、頭上にも雲が広がり、なんかいい感じ。
Seanic worldまで戻って来たら綺麗な花もみつけた。
31.83km
2017calories
Elevation1883m
お疲れ様でした。
UTA100完走したーい。
では。