Nordicの学会へ
6/5-6/18はちょっとシドニーを離れます。ちょっくらフィヨルドでバケーション&大学見学&ネットワーキングと学会に行ってきます。
もし左膝と右足首が治っていれば、恒例の早朝旅ランもする予定。そのためにも絶対安静にして、なんとかジョグできるような状態までにもっていきたい。
こんなブログの出だしだと勘違いされそうだけど、
仕事>バケーション
という名目です!一応!
北欧デビュー やっと航空券を買う
今週火曜とうとう航空券を購入!シドニーとコペンハーゲンの往復
今週水曜とうとう航空券を購入!コペンハーゲンとトロムソの往復
出発は1週間後の6/5水曜日
ホテルはまだっ!
遅っ!
あいかわらず、バタバタ笑。
出発1週間前に航空券を買い始める私ですが航空券やホテルの検索は自身でも得意としているので特に不安はなし。今回もこの直前でありながらも、シドニーとコペンハーゲン往復はルフトハンザの公式ホームページから購入したにも関わらず格安のプロモーション価格!でもコペンハーゲンとトロムソ間は普通だった・・・。
ノルディックの学会のこと
ノルディックの学会に誘ってもらったのは数ヶ月前のこと。その学会で90分のワークショップを開催するというアブストは最終的に学会にアクセプトされて、なんととんとん拍子で学会でワークショップ開催が決まった。人の勢いってすごいなと思う。勢いのある人の中に身を置くということはこういうことなのかもしれない。こちらは毎日のように自身の研究作業に追われ、UTAの準備に追われ(←これは余分)、目の前の自分の仕事をとにかく淡々とやっていたら、気がつけば4人いるワークショップオーガナイザーの一人になった。もちろん自身はメンバーの中で一番下っ端なのは言うまでもない。
ワークショップでの役割はこの2つ
「プレゼンを5分」
「グループディスカッション(15分×3回)のファシリテーター」
ワークショップ前半の5分プレゼンは、まだ準備できていないからなんともいえないけど、おそらくど緊張するな。自身が公式に世に向けて英語を話すのはこれが初めて。いままで英語でプレゼンしたことあるしけど全て学内レベルだった。それすらど緊張したのにね。もうそんなこと言っているレベルではなくなった。
おそらく今回プレゼンよりやばいのがグループディスカッションのファシリテーターを務めること。ワークショップの流れは、はじめにガイダンスを少し行ってから、参加者はその後3グループに別れてディスカッションを開始する。このディスカッションは15分×3回。ここでグループディスカッション中は一つのグループを担当して話しを盛り上げたり誘導したりする人が私←そんなの務まるの?笑
周りには誰一人とスタッフがいない・・・。各グループに一人だけしかスタッフいない。えーっと、英語でそんなこの私ができるんでしょうか?みんな優しいから口にはしないけど、私の英語で取り仕切るのやばいと絶対に思ってる。私の英語力で場を仕切るなんて・・・。参加者はおそらくアダルトが多くなりそうなのでガンガン質問されるのではなかろうか?どうする?どうしよ・・・
昨日ミーティングのあとにあらためて思った。
思うのは結局前述したことと同じなんだ。プレゼンは原稿覚えるだけでいいけど、でもNordic地方の8カ国?だったかな?色々な国から来た人がお互いの医療制度が異なる中でディスカッションして知見を広げる・・・それを私がファシリテートできるわけない。もしこれが日本語でも結構むずかしいと思う。いくらなんでもこの英語力で無理じゃない?
もう完全にやばい。
でも
爪あとはのこしたい!
これが心の中でこだまする。
チャンスをくれたのだから、ちゃんとやらないと。
では。