シドニー生活

中年研究者のお話

Brisbane Trail Ultra Festival の準備始めました

Brisbane Trail Ultra Festival の準備

今週末、人生二度目のウルトラトレイルに行ってきます。今回はブリズベンまで遠征しなきゃいけないので、ちょっとレース後の体力が気になるところ。果たしてレース終了後、飛行機にのってシドニーまで戻ってこれるのかどうか。

ブリズベン気候と服装

一昨日、スーパーバイザーにブリズベンについて聞いてみた。

私「ブリズベンはシドニーより暖かいよね?ブリズベンは雪はふらないよね?」

先生「ブリズベンはシドニーより少し暖かい。雪は降らないから安心しろ。」

よし!安心。

夜中は普通に冷え込むとして、UTAと同じ装備で大丈夫だな。全く同じ装備でいきます!UTA2019の装備の話はこちら→UTA出場-2

それより問題は、週末は雨らしい。だから、服がどうとか言ってられないかもしれない。レインコートをこまめに脱ぎ着するしかない。あとは、大会前日が1日雨だからコースコンディションが悪いことが予想される。制限時間厳しくなるかも。。。とはいえ、先週末のシドニーでトレランした時は、日中は半袖でちょうどよかったし、汗でびしゃびしゃとかはなさそうだけど、雨で冷える可能性あるよね。これ注意しないと。

気温は大丈夫そうだけど、今回のマンダトリーじゃないレインウェア下とフリースも一応持っていくことに決めました。だって、UTAは雪は降らないとスーパーバイザーから聞いていたけど、大会翌週末にブルーマウンテン雪降ってた!もしUTAで雪だったらと思うと怖い。だから自然相手にはよめないものはよめないので、フリースは夜だけ持ち歩くつもりです。

 

もう一つスーパーバイザーに聞いてみた。

私「ブリズベンって蛇が多いの?だってマンダトリーギアにスネークのことが書いてあったから笑。」

先生「スネークはいるけど、多くはない。スネークは基本的に人の気配を感じると逃げていくから心配無用。よっぽどのアクシデント、例えば偶然に蛇を踏んでしまうとかじゃない限り噛まれることはない。もしも噛まれたときは、蛇の特徴を覚えておくことが大事。あとは、念のため蛇の毒をぬくアイテムを持っていくといいよ。」

ということで、蜂や蛇に刺されたときに使用するアイテムを買いに行くことに決めました←まだ買っていません。今日お店にいったら売ってなかった。

BTU Mandatory Gear 

ホームページには「UTA100でパスしたアイテムは大丈夫!」と書いてあったけど、UTA100とは異なるマンダトリーギアがある。

これが追加2点↓

① 1x 2.5cm by 5m Strapping Tape.
② 1x Compression Bandage minimum 10cm (This is larger than the TNF100 recommendations but it will save your life if you or your friend are bitten by a snake).

①はテーピングのことなんだけど、Coles, Kmart, Target, Rebelには売ってなかった。大型のスーパーやホームセンターやスポーツ用品店行ってもないのよね。2.5cmって幅が曲者で、3.8cm幅はどこも取り扱いありなんだけど・・・。

出直してブロードウェーのchemist works (薬局) へ行ったら2.5cm by 13.7mを発見。←これでは長すぎて重い。長さは5mで十分なんだけど・・・。

f:id:pskusg:20190705015210j:plain

f:id:pskusg:20190705015226j:plain

だけど仕方がないので購入。この細さじゃないといけない理由って何?薬局も2店舗行って2店舗目で見つけたからね。

②包帯もUTAの規定にあった幅7.5cmはどのお店もだいたい売ってるけど、10cmってのが曲者で、これも1回でみつけることはできなかった。

f:id:pskusg:20190705015158j:plain

f:id:pskusg:20190705015148j:plain

最後は見つかってよかったけど、お値段2つで約21ドル。結構高いね。

BTU Mandatory Gear recommended

リコメンドはこの2つ

1x Fleece top*
1x Waterproof pants*

さっきも書いたけど、用心に越したことはないので私はフリースとレインウェア下はもって行きます。

BTU Drop Bag 

今回、BUTのホームページみると110kmの部門はドロップバックは3箇所 (CP2, CP6, CP7) に置くことができます。でも肝心な、ドロップバックの袋の説明がない!この大会って何かと不親切で、、、

 

UTA100の時はドロップバックの袋のリコメンドがありました。

f:id:pskusg:20190703124204p:plain

オーストラリアの大型スーパーのColesやWoolworthで売られている約3ドルのこのお買い物バックがリコメンド。保冷素材で長方形でちゃんとマチがあるチャックで袋が閉まるタイプ。柄はいろいろあって、レジの近くで売られています。トップに番号、名前、CP番号を書くのがルール。フィニッシュバックはこれじゃなくても大丈夫でした(普通のリュックとかでもオッケー)。

じゃあ、他の大会はどうなの?と調べてみた。

今月下旬に、同じくブリズベンでBTUと同クラスの大きな大会が開催されます。ITRA 4poinsの100kmのレース "The Guzzler" !!そこのドロップバックの指定も同じでした。

f:id:pskusg:20190702155043p:plain

ということで、昨夜買いなおしました。Colesの保冷のお買い物バック。

f:id:pskusg:20190704090841j:plain

お値段1つ2.5ドル。大きくてかさばるのが欠点。

今回でこれを購入するのはUTA以来の2度目。今回は考えました!毎回再利用できるように(今後も出場予定あり)、袋の上部にはガムテープを何枚か貼って、その上に番号・名前・CP番号を記載したいと思います。レース後はガムテープを貼れば元通り! 

3つでお値段7.5ドル。ガムテープ戦法で使い回せば1年以上はもつと思う!

その他の準備

航空券とホテルは月曜の朝(大会5日前)に無事に購入!大会当日はウーバーかタクシーでスタートラインまで行きます。100miles, 110km の部門は朝が早いので公共の交通機関がないらしい。ウーバーによるとシティーから会場までは20ドル台で20分くらい。

あとは、食料について。

今回食料で一番心配なのがカップ麺が食べれない可能性があるということ泣。UTAのときはCPに”Hot water”と明記されていたけど、BTUは”Hot water”って書いてないのだ。

f:id:pskusg:20190704093734p:plain

f:id:pskusg:20190704093745p:plain
しかも大会スポンサーのエナジーゲルのことばかり書いてる。固形物が食べたいのだけど・・・食料といえる食料は少なそうな予感する・・・。でもここはお湯を期待して、カップ麺と割り箸をドロップバックに入れておくことにした!だって前回のUTAのCP4で食べたカップ麺がどうしても忘れられない。心のそこから美味しいと感じたんだ。心身ともに疲れたランナーにはカップ麺最高!

 

ということで、いま深夜2時半。さっきようやく準備が終わりました。110km走るために高いお金払って、寝る時間惜しんで準備して、エナジーどれだけ必要かな?とか考えこんで、これって大の大人がやることなの?ってなんども1人で思ってました。笑

まぁ、それでもやりたいのは、大自然の中に身を置くというこの非日常感がどうやらアラフォーの私にはたまらんのですよ!

明日はシドニーからブリズベンへ飛びます!

眠い。

では。