シドニー生活

中年研究者のお話

P1を火曜に提出しました!

報告

日本時間で8月27日火曜23:42、自身1本目となる論文を無事に提出しました。

カリフォルニア時間で8月27日火曜朝7:45ごろに提出したことになります。

 

帰国直前にP1月曜提出の準備が整ったものの、結果は予定より丸1日遅れで提出。遅れた理由は完全に私の力不足。Manuscript自体はほぼ最終調整が済んでいたものの、オンラインでManuscript投稿するいう作業に手こずった。そもそも投稿という作業が初めてなので、こんなにも手間がかかるとは想像もしてなかった私。ほぼ丸1日フォーマット整えたりする作業に時間を費やした。

 

私はいまは日本にいるので”誰にも気軽に聞けない環境”が故に、何度も何度もAunthor guideを1人で読みながら進めては確認ということを繰り返す。この手探りで1つ1つ進めていく状態が辛かった。全ての作業にプレッシャーを感じる。この感覚はなんだろう、4年ほど前の海外大学院を受験した時に似た感じ。当時は仕事をしながら、時間を見つけては自分で海外の大学を1つ1つ調べ、1人でアプリケーション書いて、何かをするたびに「自分の解釈はあってるの?」「この作業が間違ってたらどうしよう」とか1人会議を何度も開催。さらにあの時は推薦状をもらっておいて不合格だったらどうしようとか・・・、いらぬ心配もいくつか。今回だってそう、そもそも今回P1投稿で感じた不安は全ていらぬ心配。私はただ国際誌にManuscriptをSubmitしただけ。本当に心配すべきことは、サブミット後。数日後にリジェクトが返ってくる可能性は大いにある!

 

提出後に一応スーパーバイザーへ報告とお礼のメールをした。本当は一度提出すると、ジャーナルから共同研究者へメールがいき、提出したことが通知されるシステムなので二重報告になる笑。それでも昭和の人間なので報・連・相が大切だと教育された世代、二重になろうが直接報告。

そして返信メールの一部はこんな感じだった↓

Congratulations on submitting the paper – well done to you! Our job now is to be patient and wait for the review process.

スーパーバイザーが言っている。

あとは待つ。

待つしかないんだ!

 

 SUBMITボタンを

ポチッ

押した時の気持ち、一生忘れることはないであろう。よく頑張ったな。お疲れさま。

 

ということで、P1は一旦わたしの手を離れたので、P1ネタはここで一旦休止。

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P1との戦い、ちょいちょいちょいって終わらせたかったけど無理やった笑。

 

では。