GNW Ultras Mandatory gear
- Bandage Broad Comparession (7.5cm wide * 2.3m): 薬局で約9ドル
- Compass: 日本のダイソーで購入
- Space Blanket: 日本のダイソーで購入
- Thermal Bottom: montbell スーパーメリノウール M.Wタイツ(MERINO Wool 100%)
- Thermal Top: icebreaker OASIS LONG SLEVE CREW 200 (MERINO 100% PURE BASE LAYER)
- Torch/Headlamp Backup: GENTOS AUVA VA-01D
- Bag Waterproof: Salomon Advanced skin 8W
- Beanie, Balaclava or Buff: Salomon ビニー (これ以外にバフを2枚)
- Headlamp / Torch: Black Diamond STORM 375
- Map Case Waterproof: 日本のダイソーで購入
- Maps: app "mapsme" 使用。念の為コースをプリントアウトしたものもカバンに入れて走る。
- Mobile Phone
- Rain Jacket: ノース ストライクトレイルフーディー
- Vest High Visibility: K-martで9ドルで購入
- Water (2L minimum capacity): ソフトフラスク500mL*5本、250mL*2本
今回の必須ギアはいたってシンプル。
過去2大会出場のために購入した手持ちのアイテムだけで、今回のギアチェックをパスすることができました。今回は大会の為にあえて購入したものは、日本で購入したエナジーゼリーのマグオンだけ。
これ以外にカバンに常時持ち歩いたのは、
- 薬
- バンドエイド
- クレジットカード・身分証明書・現金
- モバイルチャージャー
- ライトの予備バッテリー
- バフ
- エナジー約12本分をソフトフラスクにつめたもの
- ウィンドシェル
- 手袋
- ポール
今回はドロップバックは3回、つまり各エイドに置くことができた。しかし1区間ごとの距離が25km, 29km, 26km, 20kmと長く、各区間が5時間前後になることが予想されたのでその間に必要とされる大量の水分とエナジーを積んで走るという初めての体験をしました。だから今までの大会で一番遂行品が少なかったけど、一番荷物が重かったように思います。大会が終わりいま肩と首の筋肉痛がひどいのはこれが理由だと思う。
毎回必ずエイドで補充した水分量は2000ml。私はあまり汗をかかないほうなのでこれくらいあれば十分だと思いました。
- BCAA700mgとスポーツドリンクのミックスしたもの500ml
- スポーツドリンク500ml
- 水500ml-1000ml
2000mlとは別に非常用としてリザーバーに300mlをいれてました。合計は2.3Lということになる。
エナジーに関してはジェルは80kmで数にして約16本摂取。エナジージェルは1つずつ開封してのむとゴミがでるし手がベタつくことがいやなので、フラスク(250ml)に入れてのみながら走っています。今回は以前エキスポで購入したエナジージャル15本分10ドル (定価40ドル) という奇跡の特売品を使用。
カフェイン入りだったので、CP1までは個装のジェルを1つずつ開封してのんで、CP1以降(26km以降)はこのGUを250mlソフトフラスクにパンパンに入れたものを持ち歩いてジュルジュルのんでいました。毎回エナジー摂取はエイドでも走行中も成功?しているかなと思います。いままでハンガーノックや足の痙攣・攣ったりなどのトラブルは0。
当日服装は、
ベースレイヤー、半袖、アームカバー、タイツ、ショートパンツ、靴下、靴、帽子、サングラス、ウィンドシェル (スタート直後だけ着て、あとは80kmでDNFするまで一度も切る機会はありませんでした)
この軽装で朝6じから夜12時まで走りました。いつもなら寒くなるところですが、今回は日が暮れてからも足が動いてゆっくりではありますが走り続けることができたので(いつもは歩いている)、自然と寒くなくて程よく暑かった。
レース前日・当日・レジストレーション
金曜は大学のあとセントラルからたったの1時間11分でWoy Woy Stationへ到着。駅近ホテル19時半チェックイン。
ホテル下のバーでアップルサイダーを一杯のんでから就寝。
Woy Woy Stationから土曜朝4時に無料のシャトルバスがあるはずでしたが(事前に8ドル支払済)、人数が集まらなかったためバスはなくなり、ボランティアドライバーが私を含めた3人の選手を駅でピックアップしてくれることに。
朝4時きっかりに合流できてここまでは驚くほどスムーズ。
車内でボランティアのドライバーがトレラン選手だと判明。過去に出場したレースを聞いたらモロッコの砂漠マラソンに出場したことがあると言うので「もしかして6日間で200以上走るレースですか?」と聞くと「そうだ。260kmを6日間走る。1週間分の食料も全て自分で持って走るやつだ」と。
なんともVIPな送迎
トレランファンにはたまらないスタート。あの有名なサハラマラソンに出場したことある選手にいとも簡単にこんなところでお会いできるとは。こんな趣味一つでどんどん視野が広がっていく笑←大げさ
Woy Woy からは車でけっこうとばしめで20分もかかった。
4時半に到着しレジストレーション開始。
名前を告げて、参加賞一式とゼッケンを受け取り、その場でギアチェックを受ける。
受付のおばちゃん達が手馴れておる。少しびっくり。
その後、体重チェックを受け、ストレッチしたり他のランナーの会話したりして過ごした。この時は体重が何%上下したらメディカルアセスメント必要か具体的な説明が受けなかったが、のちにCP2で体重チェックで引っかかってしまい判明のは、100gでも体重増えていたらアウトらしい←これまじ。超厳しい基準でした。
ドロップバックについては、当日預けで締め切り時間はなく、各自でスタートまでに提出すればおっけー。
「ブリーフィングするよ〜」と言われて、のそのそとみんながビーチに移動。結構聞き取りにくい英語だったけど、特に聞き逃して困るような感じのことはいってなさそうでした。
ブリーフィングもゆる〜い感じだったけど、スタートもゆる〜い感じでした。「あと2分でスタートだよ」と対して大きな声でもなくスタッフがボソボソ言いながら歩いている。そして選手もゆる〜くスタート地点のビーチに集まる。
スタートする頃にはもう明るくなっていた。
こうしていよいよ自身3戦目となるウルトラトレイルが始まる。
まだこのお話は続きます。トレラン興味ない人はとばしてください。では。