シドニー生活

中年研究者のお話

学会ポスターが完成

週末の学会のポスターができた 

去年は初めてのポスター発表だったので、ポスター作成だけでドキドキハラハラ、一時はパニック状態だったりした(笑)。時間もけっこう費やした記憶がある。

あれから1年!今年も同じ学会でポスター発表をする。だからポスター発表はこれが2回目!2回目となるとさすがに段取りが良くなり、コメントを1回もらって修正して完成!

(/・ω・)/

やるやん私♫

結局、9月11日に原稿を提出してコメントが返ってきたのが16日月曜。そして水曜に完成して、他2名のHDRと一緒にコピー屋さんへ印刷依頼!(ちなみにシドニー発つのは土曜なのでけっこうギリギリ?です笑)

Dear Staff,

Please find the 3 attached posters to be printed on fabric material (Digifab for international travel).

The poster size is A0, which fits on a board of 90 cm wide x 180 cm high.

When the 3 posters are printed out, please let me know through email.

I will pick them up and pay by card tomorrow morning (Thursday).

Thank you.

Kind regards,

依頼は今回もほかの学生がやってくれた!らくちん☆

スムーズな流れ!

もう信じられんね♪♫

 

というか。。。そんな簡単に人は成長するわけもなく、スムーズなポスター作成の流れには実はカラクリがあって、

(; ・`д・´)何!?

もう一回いうが、私が成長したからポスター作成がスムーズだったわけではない

(;´・ω・) そうだと思った

人は簡単に成長しない!

というのも、去年時間がかかった理由は、その発表内容に依存していた。

去年2018はいま投稿中P1のデータを使用した。これは2018年に実施したQualitative study のデータで、MPhil始まる前から(=PhDの不合格が出る前から)少しフライングで研究を始めていて、入学1か月目過ぎたころにはデータ解析を猛ダッシュで済ませ(このころ平日土日と毎日残業)、そしてなんとかアブストを出した。学会までの数か月間に再解析をしてスーパーバイザーとディスカッションし、その後ポスターを作成。ポスターの際は主にnarrative examplesとかthemesとかを色々ディスカッションをまたしていて、、、これらに時間を多く費やしていたのがてこずった主な原因。

今年は、world cafe methodを使用したinteractive workshopのデータ。量的研究でもあるので数値が出てくる。だからデータ解析はしやすかったし、ポスターで使用するテーブルやグラフも非常に作りやすかった!ポスター完成前にスーパーバイザーとのディスカッションが1回なのも、去年2018のデータだからデータ解析後のディスカッションも済ませていて(←ちなみにこのデータ解析後のディスカッションも自分でミーティング設定していかないとスーパーバイザーからは催促すらされない。研究経験の有無に関係なくセルフマネージメントがすべて)。

この2回のポスター作成で学んだことは、ポスターもオーラルも内容次第で費やす時間が変わってくる。結局はそういうことなんだと、今回やっとわかった。今回はかなりかなり昨年よりラクだった。

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そういえば、水曜にスーパーバイザーからオッケーが出た際に、ごほうび?のチョコをもらった。写真右の赤いのがチョコ!

 

木曜の今日、コピー屋さんへほかの学生と3人で取りに行ってきた。たった1日でできる!ありがたい時代!

これは去年のブログ↓pskusg.hatenablog.com

昨年と同じお店。

今回もトラベルあるので、昨年と全く同じものをオーダー。

サイズはA0、素材はファブリック、お値段1枚60ドル。 3枚同時に印刷依頼したので1枚58ドルへ値引き得点が嬉しいところ!

当日は折れ目をアイロンで伸ばして、ハングアップだけになりました☆

 

 

学会準備がひと段落したので、今週初のジムにいまからいってきます。昨夜、鏑木さんのトレラン動画をみて感動さめやらない状態なので、ジムも頑張れそうな予感です。

鏑木さんが言ってたのだ。

「普通の人が”えっ!”って驚くことを普通にやらないと。この競技自体が普通じゃないから。当たり前のことをやっていたら、当たり前の成果し出てこないから。」

アグリー。これってトレランだけじゃないよね。すべてに言えること!

いつもより多めに鏑木トレミをやるっきゃない!

では。