学会4日目
UTA100エントリー
4日目の朝が一番忙しい!!
UTA100のエントリーが朝4時(アブダビ時間)に開始される!
寝坊して5時起床
UTAのホームページを開けると、
UTA22, UTA50がSOLD OUT!!!
やばい‼
慌ててUTA100の申し込み手続きを始める
ハラハラでしたが無事にエントリー完了
そうです、さらっと書いたけど、私、来年2020も
UTA100にでます!
UTA100 2020の目標は
ブロンズバックルをゲット!
20時間での完走を目指します←今年は約26時間でゴールしたので来年は6時間タイムを縮めるという目標。アラフォーですが、大きな大きな夢をみております。
無謀だけど無謀なくらいが楽しいんだな。大人の遠足は出場が決まった時から遠足です。今から7ヶ月間修行に勤しみたいと思います。
ということで、UTA100出場が決まったところで朝6時朝食
一休みしてからジムにいき筋トレに勤しむ
そういえば事後報告→学会のこのタイミングでウェイトトレーニング始めてみました!
個人的な悩みなのですが、なぜか体重は1年前と変化なし。走力は明らかに上がっているのにな←おそらく下半身だけ脂肪が減って筋肉がついた?
そしてこれだけ走っていても体脂肪28%←軽度肥満と標準の境目。この半年、28%から一向に減る気配なし。ということは「上半身が極端に筋力がない」という結論に至りました←この結論がでるまでに1年かかった笑
実際にアブダビでウェイト始めたら、上腕は1.25キロがやっと!一番軽い重りだから相当筋肉がないことくらいは流石に自分でもわかる。でも背筋は15キロいけます!!←すごい?やっぱり大したことない?(笑)
ジムのあとはゆっりバスタブに浸かりリラックス
その後は学会へ行きセッションに参加
座長はS←6月参加したノルディックの学会のプレジデントを務めた方。Sがオールバックで男前だと前回もブログに書いたようなきがるすけど、あれから3ヶ月、Sは進化しておる。オールバックはそのままに今度はサイドを刈り上げ!オーラ半端ない、むしろ増してたからね。
これだけ書きつつ、この男前オーラ全開のSの元へセッション前に挨拶にいった(かなりの勇気を振り絞る)。
声をかけたときは「?」って顔をされたけどコペンハーゲンでお会いしたことを伝えると「あー!」、思い出してくれた。一安心。挨拶をきたところで任務終了。
「あー、このオーラ買えたらいいなぁ」と改めて思った。ビビりで小者のオーラを持つ私には羨ましくてしかたがない。
Sydney Dinner
19:30-21:30は大学ディナー。これはプライベートなもので、私の所属する大学を中心としたメンバーと、各自メンバーが友人を招待したりしてミックスな感じで35名が集結。
レバニーズ料理を食べました
写真は共有してもらったものを一部のせています。正直写真は一部の料理で…本当に品数尋常じゃなかったのよ。。。
それにしてもレバニーズ料理って美味しい
唯一?いまいちだったソーセージ
桜の葉を塩漬けしたものでお米が巻いてある
春巻きや揚げパンがのったサラダとか
野菜も全てレバノン産を使用するほどのこだわり
メインのお肉は8種類くらいあった…なぜかポテトが突然運ばれてきてみんなで爆笑
ケーキは暖かくて暖かくてチーズが中に入っていてのび〜ってなります
豪華すぎた
あえて言うなら品数半分以下にしてほしかった
楽しかったでーす
学会5日目
この日が学会最終日。
この日も朝からジムへ行きひと汗かいてから学会へ。
ホテルにはプールもあったけど一度も利用しませんでした。時間がなかった。。。
Business Meeting
12:30-14:30はビジネスミーティングに参加。
みての通り、これも普通の人は参加しないイベント(誰でも無料で参加できるのに~)。30名くらいがあつまり、セクションの年間活動報告、収支報告、新たな制度導入について報告とディスカッションを行う。
ここに参加するとどれだけ自分が英語を知らないのかがわかる。知らない単語だらけで理解できません。
ミーティングの最後にセクションのポスターのアワード発表があった。もちろん名前呼ばれず泣。先進国からは誰1人表彰されませんでした。まあ世界連合だけにそうなるかな?と思ったり←負け惜しみ
その後は友人のセッションへ参加。
今年はLEVEL5の友人が2人(PhDのファイナルイヤーの学生)、シンポジウムのスピーカーとして招待されている。そのうちの一人のセッションに参加。もう一人のはポスター発表と重複していたので行けず…
博士課程の学生が招待を受けて話すのはすごいこと。だって同じ大学の講師も何人か参加しているけど、みなオーラル発表。もちろんアブスト書いてオーラル発表勝ち取るのはすごいことだけど、招待されるのはまた別次元。
友人よ!お疲れ様です。勇気をもらいました←笑?
最終日の最終セッションはガラガラになるのが通例。しかしガッツリ満員。
コーヒーブレイクを挟んで次は40分のディスカッションへ突入。40分の学会の中でも一番長い気がします(笑)
この女性がこのセッションの座長。
何を隠そうこの女性、私のポスターのレビュアーの一人でした!!(笑)オーラすごくない?女性みんな強そうなんだよね。
座長の彼女からもスピーカーへ質問が飛んだ。うんうん、勉強になりました。
ということで、このセッションをもって今回の学会の学術の部分は全て終了!そして次のイベントのためホテルへ戻りドレスアップして夜の部へ(学会中は毎日レセプションのために基本は着替えます)。
Japanese Reception
18:00-19:30はジャパニーズレセプションへ参加。クロージングディナーの前にやるのが定番なので、クロージングディナーと毎回同じ会場です。
(ホテルの外観写真は全てネットから)
今年はなんとクロージングディナーがエミレーツパレス!なので、レセプションもエミレーツパレス!
エミレーツパレスは5つ星なんだけど、ちまたでは7つ星ともいわれている!
うぎゃーーー
もう豪邸すぎ
うぎゃ!!!
他の先生曰く、パレスと名が付くだけに、六階から上はキングが本当に住んでいるらしいよ!
学会会場から無料の送迎バスで向かったものの、敷地入り口から建物までが遠いとなんの…とんでもない所へ来ちゃったな。
というか、私の知識をまとめると、アブダビはホテル内のレストランとバー以外ではお酒が提供できないので、その辺のレストランではパーティーが成り立たないのだ(←パーティーにはお酒必須でしょ?)。しかもアブダビは一流ホテルが多いから、このように毎晩ゴージャスホテルを渡り歩く結果なったと解釈している。
想定範囲外だったけど!嬉しい誤算ですね!
肝心なジャパニーズレセプションはこんな感じ
まずは日本の先生方の挨拶が続き
この学会のプレジデントが挨拶して
その挨拶後は記念写真を撮ってもらった。彼はドイツ人だけどこの衣装(笑)。気品がありとてもお似合いでした。彼は毎年最終日は開催国の民族衣装を夫婦でコスプレしてクロージングディナーにいくそうな。
そうそう、エミレーツパレスには茶室がある!昔、天皇が訪れた際にホテルにプレゼントしたらしい。見てきたけど、柵があって中には入れませんでした。
(↑ネットで調べたらこんな写真しかなかった)
そしてジャパニーズレセプションはお開きとなり、一つフロアを降りてクロージングディナー会場へ。
Closing Dinner
20:00-22:00はクロージングディナー。これも高い高い参加費を払った人達ならだれでもが参加できるイベント。
お値段95ユーロ(; ・`д・´)
自己投資!自己投資!と言い聞かせての参加です。
会場がオープンになるまで待ち。
「このソファが大きくて人生で一番快適な座り心地」でした。友人に伝えると笑われたけど、マジでそう思った。
前菜は写真ないけど
メインはチキン
デザートにケーキ、ドリンクはお水だけ
お酒は別!場所代が高すぎるからこんなことになるんだなぁ。
クロージングディナーでは毎年、来年学会開催国のパフォーマンスがあります。来年はシビル!スペイン!だよ
だからフラメンコね!
ちなみに今後の予定は
2020シビル、スペイン
2021ブリスベン、オーストラリア
2022ケープタウン、南アフリカ共和国
ブリスベンを除いてワクワクが止まりません!
そういえば、肝心なエミレーツパレスをバックに撮影するチャンスはなかったな。
そんなこんなで、5日間の長きに渡る学会は終了。
世の中にはたくさんの人がいます。上には上がいて、下には下がいる。横にもいろいろいてね。今回感じたように「世界は広いなぁ」と感じながら毎日楽しくもがきながら生きていけたらそれで満足な私です。
この後は番外編へとうつります。では。