Bouddi Coastal Run 2019
今回出場したレースはBouddi Coastal Run
☆大会ホームページ↓↓↓
Bouddi Coastal Run | A Maximum Adventure Event
ホームページみた印象は山ではなく、どちらかと言えばCoastal Runのイメージ!
☆大会映像↓↓↓
The scenery is spectacular with pristine beaches, rainforest and a marine park. With a great combination of smooth trails, sand running, rocky terrain, cliff top trails and hills, what more could you ask for.
ビーチもコースに含まれているのでゲーター持ってきます!
The course takes in the sites of Putty Beach, Gerrin Point, Maitland Bay, Bouddi and Bombi Point. With cliff top views of the unique Marine Park and natural beauty of this area, it’s one not to be missed!
このレース出場を決めた理由は、他のトレランの大会で知り合ったランナーさんに誘われたから!実は少し前からずっと出場しようか悩んでいた大会でもあったので、ちょうどよかった!
なぜ悩んでいたかというと、このレース会場は距離が短い。たった21キロ。
もう最近は感覚がマヒしてきて、21キロをショートと思うようになってきた。1年でこの成長は感動レベルか?人はここまで変わるものかと。自分でも笑えてくる。
ということで、友人達と出場できることになり、大会前からワクワクウキウキが止まりません(^^♪
今回の舞台はBouddi National Park
Central Stationから約100キロのところ。
今回はお誘いいただいたランとものお車に相乗りさせていただくので、人任せかつ無事に会場まではたどり着けるというこの安心感ある旅です。
一応グーグルさんにお尋ねすると約14時間。なんと途中(地図の緑色の箇所)、フェリーに乗船が必要とでた!(笑)
実際はもう少し近い。
Central StationからWoy Woy Stationまで電車で1時間20分、Woy Woy Stationから大会無料シャトルバスで30分の合計2時間でたどり着けます。
種目は14㎞と21㎞あって、私は21㎞の部に出場
21キロコースのエイドは3回
At 7km, 11km & 14km
ではレース当日のお話へと進みます。
レース当日はtrack workで電車が止まっていた。待ち合わせのTarramurra Stationまでは電車ですぐなのに、信用のおけないreplacement busで待ち合わせ場所へ向かうことになった。待ち合わせに遅れるわけにはいかないので、かなり早めにおうちを出発する。
朝3時半起き、4時半自宅出発
セントラルからウィンヤードまで2駅電車
ウィンヤードからリプレイスメントのバスに乗車
案の定、恐れていたトラブルが発生する
しばらくすると周りの乗客がざわざわつき始める。一つ目のバス停であるチャッツウッドをどうやら通り過ぎた(笑)
私もグーグルで位置を確認すると、Uターンしたあげくまたもやチャッツウッドを通り過ぎていく運転手が確認できた(笑)
こうなるとチャッツウッドで降りたい乗客からヤジがでるよね
「お前マップアウトしてるぞ!」
「おい!道わかるか」
結果、運転手はとうとう道を知らないと白状(笑)
私の右斜め前に座っていた女性が吐き捨てるように「Idiot...」と言い、その女性は運転手の横までいき、道案内を開始(笑)
その後無事にチャッツウッドへ到着。電車がないから振替バスがでているのに、運転手道知らないとか、しかもナビもないとかありえない。
これぞ、オーストラリアンクオリティー
☆☆☆
もう信用していないので、その後ナビで位置を確認して、自分が降りる駅の少し手前の段階で席を立ち、「もうすぐバス停ですよ私おりますアピール」をして、私は無事にTarramurra駅に到着。トラブルに巻き込まれたけどなんとか待ち合わせ30分前!一安心。
待ち合わせ場所で友人に合流すると、ランともの奥様が運転する車でなんの心配もすることなく会場へ到着、さっきのトラブルはいったい何だったのだろうか(笑)これが普通だと思いたい
早めについているので、レジストをゆっくり済ませて
トイレも済ませて、バタバタなしに会場の雰囲気を楽しむ
想像していたよりも参加者が多かった
ブリーフィングのため移動、
記念写真とったら、タイツの上にお腹周りのお肉がのっている悲劇…
この日着ているサロモンのタンクトップに大変失礼な写真となりました
みんな場所取り大変そうだけど、
私は安定の一番後ろをキープ
後ろでレース開始を待っていると、ファンランの方であふれかえるので、会話がカジュアルです
「音楽何にする?」
とかって話しておる。横の若者グループは5人ともイヤホンしておるではないか~
最終的に、ナイスな曲が見つかったようで「それで決まりだ」となり、盗み聞きしているこっちも安心な気持ち
いざスタート
Putty Beach
1.5kmが続く
ほぼ最後尾を走ると損なことがわかった、、、みんなに耕された後の砂ランは酷だ
ビーチが終わると大渋滞
レース後に前列から出走した友人に聞いたら渋滞は0だったみたい(笑)むしろこの写真みせたら驚かれた...
ビーチの後は階段地獄で細かくアップダウンが続き、Gerrin Pointを横目で楽しみ
Maitland Bayについて再びビーチラン
ゲーターのおかげで砂のストレスはなし
何度もアップダウンを繰り返し、その都度渋滞
シングルトラックを抜けて林道へ出たところで
エイド1に到着
First Aid
Unlimited quantities of water
Electrolyte nutrition
Selection of Fruit, ie bananas
Selection of lollies
楽しみにしていたコーラもスイカもない‼
「バナナ、グミ、オレンジ、ポテチ、スポドリ、お水」以上
エイド1のあとはThird point trail
1キロひたすら下り折り返して1キロひたすら上るというコース
この下りで気が付いた
「周りのランナーより私のほうが速いのでは?」
そして上りは周りが歩いているのでここまで歩いていたけど、よくよく考えると、練習でもこれくらいの坂はいつも走っている...
この8キロ地点から目覚めました
この坂、全て走り切りました
以降の林道はチャンスとばかりに上りもノンストップでジョグを続け着実に抜いていきました
鈍足ランナーの私、初めて後続ランナーの類から抜けているかもしれないと、日ごろの練習の成果を初めて感じました(笑)
かなり最後尾にいたので、後半になっても坂道をジョグで上っていると3度ほど
「お前、この坂走るのか?」
「お前すごいな」
みたいな状況に出くわす(笑)
ようは、坂道も走れるランナーがなぜこんな後ろにいるんだてきな感じなんだな
私は練習も大会も鈍足なんだけど、鈍足のまま坂も練習は走っているので、坂道に強くなってきているらしい
こんな登りもジョグのまま上ることができる
それにしてもMount Bouddi Waling Trackはつかれた、今回一番の山場です
標高は200m弱上る感じ
鈍足ランナーも捨てたものじゃない
帰りは林道以外の写真も撮る余裕がある
天気は暑すぎず走りやすかった
一度雨にふられたけど、楽しい旅でした
最後のビーチ1.5キロで走り続けたものの、かなり男性のランナーに抜かれましたのが
あ~そこが悔やまれる、坂道では抜いたのに~
ビーチラン練習するか!?
後半は坂もジョグできたので結構期待していた順位なんだけど
なんと317位!
鈍足(/・ω・)/
安定の鈍足ですね(笑)
女性109位(187人中)
全体317位(453人中)
冷静に考えると、後ろに136人いるって結構すごい!?だっていつもならは後ろに5人、50人とかだからね。なんだかうれしいな。
自分が思っている以上に体力はついているので、次回は中間よりやや後ろあたりでスタートしようと思います。自分より早い人に囲まれながら走ってみるという経験必要かもしれない!
うん、鈍足なりの成長です!
ちなみに男子1位は1時間43分。私より1時間半以上早い。
ちなみに女子は2時間11分。私より1時間早い。
面白いことにトップランナーの年代が40-49カテゴリーなんだな。若い=速いランナーとは限らないのがトレランの面白いところ。
まだまだ私の選手生命長そうです!
ここからは番外編↓
友人がシェアしてくれた写真をご紹介
前半のランナーは渋滞なしで突っ走ってるそうです、こんな感じに
これも躍動感ある一枚ですね
同じレースに出場したとは思えない景色!私もいつかこのあたりで走りたいなぁ(笑)
最後はゴール後にお水を汲みにいた時の写真です
みんなバーで水を補給している
これ実は、ビーチのシャワーからホースでつないでいる
このオーストラリアの大胆な発想、嫌いじゃないです
21.47㎞
1378calories
776.3m+
体感は累計1000m越えているような気がしたけど、意外と普通でした
最大心拍205だった......
そもそもアベレージ164ってのもやばい
結果的に負荷が高すぎ(笑)
選手生命は長い方が良いので、負荷を考えながら練習ではこんなことならないように頑張りたいと思います。
では。