シドニー生活

中年研究者のお話

アブスト30分

今日の生産性、高いわけでもなかった(笑)

あの睡眠時間の長さは一体何だったの?

 

朝からP1の直し。

S5(来年の研究)の打ち合わせ。

その後、P1直し再開。

そんなとき、ふと思いだしたある学会のこと。要旨募集を調べた。

締切はなんと明日14時!

ギリギリ間に合う。

出すしかない。

急ぎで、共同研究の日本の先生にメール。「明日の朝イチでアブスト送るので、午後2時までに確認してほしい。」

急ぎで、スーパーバイザーに「日本の学会行くことにした。今調べたら締切明日なので、こちらで書いてスーパーバイザーの名前入れて提出しておきます。」←どうせスーパーバイザー日本語読めないから見せる必要なし。というかなぜかthankyouと言われた(笑)

そして、アブストより大事なP1直しを再開。気が付くと夕方5時。

ここからは、帰宅前の30分でアブスト仕上げた(笑)

印刷したりなんだかんだでも45分かかってない(笑)

早すぎるやろ。

いくらなんでも早すぎや。

というか、日本語のアブストはこれが初めてなのに、なんだろうこのザツな感じ。普段英語で苦戦しているので、ザツに感じるだけ?もう迷いなくガッツリサックリ30分。日本語なので「これで大丈夫なの?」みたいな不安も特になく。日頃からグラント応募したり、最近のだとサーベイモンキーの文言作ったりと、既にアブストに使えそうな文言が周りに溢れているので、イチから作り上げる必要もなく。いくつか組合わせてアレンジするだけで、ラクチンだった。

で、予定通り5時45分に研究を去り、夜6時からの食事会にも間に合った。

ある意味、生産性高い1日やったかも?

 

そもそも先々週からふと考えたいたことがある。来年に2つ学会を追加しようかどうか。既に来年は3つ学会発表する予定あるので、合計5つになってしまう(笑)。それだけデータがあるのはすごい事なんだけど。。。やりすぎではなかろうか。

でも今日ふと学会の事を思いだしたお陰で、アブスト締切間に合いそうだ。今回アブストは日本の学会で、これはS5の宣伝にもなるから日本で発表しようかなと考えていた。

もう一つのは2月上旬の国際学会。場所はオランダ。こちらは残念だけどアブスト締め切られてた。でも発表なくても、自腹で参加しようかなと思っている。理由は、このオランダのは自分のキャリアに直結しそうな感じなので自己投資するだけの価値がありそうなんだ。

 

ということで、いつもバタバタで締切ギリギリ生活。だから余計に疲れるのかもしれない。

とりあえずインスタントヌードル食べるみたいな感覚で、インスタントアブスト書いたものの、いま少し不安になってきたよ。明日朝もう一度読み直してから先生に提出します。では。