シドニー生活

中年研究者のお話

2020年登校初日

今日は1月7日火!とうとうデスクトップの大きな画面で研究作業が進められる!

 

そんな待ちに待った登校初日、何故か寝坊。ダッシュで研究へ向かい大学到着は8時すぎ。

(TдT)

しかし、レベル5は見事に暗かった。どこもライトついておらず。

щ(゚д゚щ)カモーン

私がフロア一番乗り(笑)

 

入室後は、急いで窓を開け換気、ネスプレッソ準備、買ってきたミルクを冷蔵庫へ入れて.....

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なぜじゃ(# ゚Д゚)

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なぜなんだ怒💢

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2週間半大学はclose downなのに、なぜ昨年のケーキやブレッドが冷蔵庫にあるの?しかもラップすらしてない。

(TдT)最低な奴らだ

私の推測では、私がシドニーへ発った後に、オフィスでクリスマスパーティーしたっぽいな。壁には子供の書いた絵が貼ってあったりしたし。そもそも私が日本へ帰国する直前も一週間に3回ペースでパーティーしてたからね。何回パーティーやれば気が済むの?

щ(゚д゚щ)カモーン

それに大人なんだから、パーティー後もちゃんとしてほしい。「誰かがそのうちやるだろう」ではなく、「私がみんなのためにやろう」と、どうして思わないの?!

٩(๑òωó๑)۶

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新年早々、この光景に度肝を抜かれた話でした。

 

いざ朝の雑務を終えて仕事にとりかかると、ようやくスーパーバイザーが出勤。

スーパーバイザーは部屋へ荷物を置くと、すぐに部屋から出てきて、

新年の挨拶

雑談(´・ω・`)

先月の研究報告(´・ω・`)

そこへ、

12月上旬から来てるインドネシアのvisiting researcherが登校。

(´・ω・`)1人追加の3人で雑談へ。

ようやく開放された時には11時近かった。

 

拍車をかけるように、突然のスーパーバイザーの思いつきで合計5人でランチへ行くことになった。みんなは、NYL(ニューイヤーズランチ)だから記念写真を〜なんて楽しそうにしてたけど、うーん、こころから楽しめなかった(TдT)どんどん卑屈になっていく私......

(´・ω・`)帰宅したら14時すぎ

 

次は突然15時半にスーパーバイザーお声がかかる。

(´・ω・`)え?朝たくさん話したよね?と思ったけど、もちろんイエスマン。

quick chatしないか?と向こうから言われるときは、いつも長くなる。今回のquick chatは1時間半。全然クイックではない。

しかも前半は、シドニーではスーパーバイザーと同僚と私のたった3人だけしかしらない新しいプロジェクトの話だ。まだこのプロジェクト決定してないが、かなり良い話なんだな。だからスーパーバイザーただこの話を誰かとしたかっただけだと思う(笑)頼むよまじ忙しいからと何度も心の中でつぶやいたが、残酷にも時間は流れていく。

やっと後半で、私の研究の話に戻った。でも朝と同じ内容なんだな(笑)意味ないじゃーん。

一つだけ良かったことは、金曜にP1ミーティングをすることになった。え?!P1の再提出締切は昨日やったやん?ってなるよね。このP1の話はまた今度します(泣)

 

(´・ω・`)ということで、初日はかなり生産性低かった。しかも時間が奪われすぎてどんどん卑屈になっていく私。こんな新年の始まり、どうだろう。良いとはいえないかも。

 

今日のブログの内容からみてもわかるように、博士課程って、手を抜こうと思えばいくらでもぬける。だって24時間を自分でいかようにでもコントロールできるのだから。願書と一緒に提出したプロトコル通りに行かなくても誰も気にしないし誰も気が付かない。学びの量も研究量も人それぞれ。

なんだけど、

そうなんだけど、

それでもちゃんとやる人でありたいと思う。遊びも息抜きも大切なのはわかってる。だからオンオフは正しくつけていきたい。

それに日頃からだらしない人間が、研究だけは緻密とかってありえないと思う。だから日頃から自分を律してちゃんとする努力はしていたい。

これが新年1日目、そんな感じね。では。