私が所属しているFacultyでコース内容に変更があった。
これって、今後PhDを検討している人には結構大きなことなのでブログに書いておく！と意気込んだものの、いまふと思うと、別に大したことない気がしたり・・・。だって、同じ大学でも人文学系の学部は以前からPhDにコースワーク(12クレジット)を義務づけているし、publicationが0でも学位はもらえるし。そもそも学部や大学によってポリシーが違うので、私の所属する医療系のFacultyへ今後入学を検討している学生にはニュースって感じなだけかな？と。だから軽～く流して読んでもらえればと思います。タイトルほど大したことない内容になるかも。
私が入学した2018年の時点では、私の所属するFacultyは、PhDに対してコースワークを義務付けていなかった。ようは、PhDとして入学してから卒業までの4年間、自身の研究だけに専念することができた（授業もテストもなし！研究研究研究！）。来年からポリシーが変わり、2021年ReserchPeriod1以降に入学した者には、コースワーク12Creditsが義務づけられる。
HDRの中でもMPhilは特に変更点なし。MPhilは以前からコースワーク（Research Methods / 1Unit/ 6Credits)が義務付けられているので、これを引き続き継続する。
いま思うと予兆はあった。からさかのぼること7カ月前、こんなメールがファカルティ―から来ていた。
↓
To enroll in Research Methods, please request this through Sydney Student under ‘special permission’ or contact: ******
Link to guide: https:*** ~ semester 1 census date for Research Methods is 31 March 2020 or RP2 census.
Research Methods is mandatory for MPhil students and is only offered in semester 1. PhD students can optionally undertake Research Methods with permission from the Unit of Study Coordinator Dr ***. If you’d like to enroll in Research Methods as a PhD student, apply for a waiver as an MPhil student, or have any questions about this Unit of Study, please contact ***: ***@***
MPhilのために開講しているResearch Methodsというユニットを、PhDの学生も希望で受講できるようになったというお知らせ。
FYI- the Faculty of *** are funding up to 12 credit points of coursework for HDR students. To apply, please discuss this with your supervisor before requesting this through Sydney Student under special permission, but note that coursework isn’t mandatory for HDR students (aside from Research Methods for MPhil students).
ということで、既に在籍中のPhDには今年は学費の追加なしにコースワークが受講できるシステムだった！これって結構お得だよね。
m(_ _)m
ちょっとつかれたので、この博士課程の話の続きはまた今度にします。
ここからは今日の雑談。
本日はビックデイ！
友人の博論アクセプトされたので、トビーズコーヒーへ行ってきた。もちろんお祝いなのでコーヒーをごちそうした。
私はオフィスでコーヒーを飲んだ直後だったので、コーヒ屋さんだけどオーガニックレモネードをオーダー。
(ToT)そしたらただのレモンスカッシュが出てきた。うそ〜！レモンスライスすら入ってない(泣)
(ToT)私の中ではハウスメイドのレモネードが出てくると思ったので大ショック。
(ToT)しかもコーヒーより1ドル高かったの！
・ω・本日の教訓
「コーヒ屋さんではコーヒーをオーダーしましょう！」
友人の博論について少し書くと、コメントはMinorコレクションだった。もちろん博論の直しは必要だけど、3人のレビュアー(オーストラリア１人、海外2人)の再査読は不要で、ファカルティーの担当者へ修正したものを提出し終了というもの。超超超Minorやん！うらやましい!!(ToT)私もそれくらい優秀になりたいよぉ。しかも友人の博士研究は全て論文になりアクセプトになってる(正確には最後の1本はまだアクセプトじゃないけどこちらもMinorリビジョンでほぼアクセプトされたようなものである)。
はぁ。なんだろうか、研究に来てこの2年半、優秀な人をみると自分の無能さ目について仕方がない。経験とガッツとパッションだけは誰にも負けないと日頃から思っているけど、優秀な人だって経験もガッツもパッションもっている。優秀な人達に勝ちたいとか追いつきたいとかではなく、もっともっともっと私は私でやれる事をやり尽くさないときっと後悔しそうな気がする。社会人をお休みして研究の道を選んだのだから、やりまくってダメな事なんてないと思う！
なんか頭がいっぱいで、あー、つかれたのでとりあえず寝ます！では。
