シドニー生活

中年研究者のお話

Mid-term meeting は大成功だと思う

昨夜帰宅後に書いてる途中で寝落ちしたブログです↓

あ〜、終わった。とうとう一区切り!

本日はStudy5の中間報告会を開催した。今日ご参加いただいた皆さまには、楽しんでいただけたと思う。内容が盛りだくさんだったからね。これが無料ってすごいと我ながら思った。

あえていうなら、16時〜18時(シドニー時間)の予定が、30分延長して18時半終了となったこと。オンタイムで終えられなかった点は、明らかにアンプロフフェッショナルだったと思う。

しかし今回は仕方がなぁと思っている。どうしても発表者が多いのでシステムトラブルはつきもの。例えば、最近スーパーバイザーのPCは最近調子が悪くて、本日も画面共有がなかなかできずプレゼンのスタートがもたついた。発表者1人もなぜか本日はネット環境が悪いそうで、2度の強制退出になってしまったので、発表の順番を変更した。ちなみに、私自身のプレゼンも途中で画面エラーが起きて一度共有を解除して再び画面共有し直すという謎のトラブル笑。Zoomに慣れている人たちでもこのようなトラブルは起きるので、もう仕方がないかなと。

もちろん対策は行っていたよ!

私が事前におこなった対策は、発表者へスライドの提出のお願いでした。トラブルが起きた時は、私が彼らの代わりにスライドを画面で共有するって作戦。

この準備で私、とても驚きましました。と言うか嬉しかった。イベント前日金曜がスライド締切日で、1人をのぞいてみんな締め切りの前日または前々日に送ってきた!当然遅れた人は0!

m(_ _)m日本の先生方には頭が下がります。

仕事が早すぎます。

そして、もっと驚きなのが、今回発表者7名のうち3名は研究参加者による活動報告でした。ようはこの3名は純粋に普段現場で仕事をしているいち医療従事者なんです。日頃、現場で仕事しながら、その余力で研究に参加し、さらに余力で活動報告発表までしちゃう。もちろん今回の研究参加にも、中間報告会のプレゼンにも、一切謝金は発生しない。

m(_ _)mもはや尊敬でしかない。こういう先生方の貴重な時間と情熱を絶対に無駄にしたくない。だから私も手を抜けないのである。そして頭がウニになる。

 

報告会中に参加者から私のチャットボックスへ届く質問やコメントへの対応、スーパーバイザーの通訳もあった。色々なことが詰まった2時間、とても良い経験ができた。オーガナイザーとしてマネージメント業務を通した学びって、一人で出来るものではないので、本当にいまのこの仕事環境に感謝。コロナのおかげでFace to FaceからオンラインZOOMへ移行してはじめは残念だったけど、中間報告会はZOOMで良かったといまは思います!

あー、最終報告会は、日本で開催したい!

では。