今は火曜20時で、オフィスで1人ぼーっとしている。集中が切れてしまったのだ。でも22時からインタビューがあるから、あと3時間は自宅へ帰れないことが決まっているのだ。
(/・ω・)/
そうだ
(/・ω・)/
ブログ、書こう
ってなったわけですよ。
京都へ行きたいけど、私が行けるところはブログの世界しかない、そんな孤独なアラフォー学生です。
今日は夕方に久しぶりにA君と話をした。
A君は今月末でHDR3.5年、期限を半年残して博士論文を提出します。3.5年の理由は、インドから受けている奨学金が最大で3.5年支給と決まっているので、もし3.5年以上在籍するなら学費が自腹になります。
せっかくなので、A君卒業記念スペシャルとして、うちの大学の卒業時期延長の裏技を教えたいと思います。(多分まだブログには書いていなかったと思うけど、もし過去にこの内容を書いていたらごめんなさいね。)
- Research Period 1: Start date 1 Jan
- Research Period 2: Start date 1 Mar
- Research Period 3: Start date 1 Jul
- Research Period 4: Start date 1 Oct
博士課程は1年が4期に分かれており、好きな時期に入学卒業が可能です。
※余談ですが均等に4期に分かれていないので期ごとに学費が違います
※余談ですがピリオド1が一番安い!
学生の中には4年期限だけど「どうしても博士論文が間に合わないのよ!(>_<)やばしら~」って人がいると思います。
その場合、大学へ1ピリオド単位で期間延長を申請し、大学の承認をもらう必要があります。承認がおりるとようやく研究継続です。
もちろん審査があるので何度か延長すると大学から「今期が最後の延長となります!」と言われてしまい、
「(# ゚Д゚)嘘って言って・・・」ってことになります。
実際にそうなった人を知っています。フルタイム(期限4年)で5年かけて卒業、パートタイム(期限10年)で10年以上在籍していまだ卒業できていない学生さん←スーパーバイザー以外誰も入学時期を知らないくらい昔からいる学生です。彼の場合は私が知って居る限りで「今期が最後です!」を3回宣告されている。昨年後半はついに大学へのアクセスをキャンセルされ、入れなくなった。←そして今月再びアクセスを取り返した(笑)。もうブログに書ききれないドラマがいくつもあるのよ泣。大人の青春物語、泣ける。
話がそれてしまったが、もちろん承認されたら学費の支払い義務が生じます。世の中そんなに甘くない。結局は金なんだ!(# ゚Д゚)
でもね、歴代の学生が使用している裏技は、
申請不要
学費の支払いゼロ
1ヶ月だけ延長が可能
(^。^)y-.。o○
これ、一部の人には朗報なんだよ!
期限を過ぎてから一か月以内に博士論文を提出するのさ!
HDRの場合、新しいピリオド開始から1ヶ月後に当該ピリオドの在籍が確定される(コンセンサス)仕組みです。つまり、新ピリオド開始1月が経過したら学費の支払いが発生するということになります。学費の支払い義務が確定する前ならなんとかできるっていうやつ。やったもん勝ちっていう卑怯なやつね。
だから4年制で期限が2月末の場合は、3月31日までに博士論文を提出すれば、実質期限を1ヶ月延長することができ、かつ学費の支払い義務はなく、卒業は4年の扱いになります。
世間は気にしないかもしれないけど、卒業が近い学生は必ずと言っていいほど他の学生にこれを伝えている。こうして代々受け継がれていくのである・・・大げさ?(笑)
これで裏技のお話は終わりです。
残念ですが、最後に悲しいニュースを皆さまにお伝えする必要があります。
このブログを
書くため大学のHPをみていたら、HDRの入学条件が上がっていた。
なんとIELTSが、オーバーオール7.0、ミニマム7.0になってる。
そんなの無理やて。。。
ひどすぎる。
私の時代は確か、オーバーオール6.5、ミニマム6.0だったと思う。。。
HDRには、コースワークマスターのように「英語学校に一定期間受ければスコア免除」みたいな制度はありません。IELTSがオーバーオール7.0ない=願書を出すことが出来ない
切ない。
では。