シドニー生活

中年研究者のお話

プリンター難民

前にも書いたかもしれないけど、レベル5のプリンターがしょぼい。先週から壊れてる。

(^_^;)1月だって私が知ってるだけで3回は業者さんが直してくれたのに、でもすぐに壊れちゃうの。謎。

(^_^;)(^_^;)そうなるとレベル5の住人は一斉にレベル4のプリンターを使う。その結果、レベル4のプリンターが壊れた。

(^_^;)(^_^;)(^_^;)そうなるとレベル5の住人はレベル3のプリンターを使う。しかもレベル3の事務局の中にあるプリンター!

それがね、今日は2回プリントアウトしたくてレベル3までいったら先約がいたの。だからプリンター難民。

 

で、あっ!最近レベル3にプリンター見つけたの思い出して、早速向かってみた。

まずは事務局の前の通路を右にすすみ、

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扉(セキュリティ付)を抜けて、以前私が通ってたアジトに到着。

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久しぶりにみたアジトが懐かしい。私はもう行けないのよ。入学して数ヶ月後に突然リフォームがはじまり、終ったらオナーズの部屋になったよね(泣)

(*´Д`)まぁ仕方がないよね。奴らはスクールの宝だから!

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アジトの前を通り過ぎた先に、

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プリンターがある。実はここ、私のオフィス候補の部屋の前(笑)

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今日はここまで来て2回も印刷しました。印刷難民なのさ。ちなみに、

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この小さな階段を境に手前がレベル3、奥がレベル4なのだ。

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(*´Д`)階段低すぎでは?

とりあえず、2回利用してわかったことは、正面玄関から激近だった。アクセス最高。

あー、なんか縁を感じる。私のデスク、ここだといいねー。

 

(^o^)プリンターあるあるだけど、スクールの事務局の中にあるプリンターは高級!各フロアに設置されてるプリンターとは異なり、印刷スピード速い!色もキレイ!奴らだか良い機械使ってずるいよね!(T_T)

 

あとね、これは卒業生から聞いたけど、私が入学する前は大学のプリンターは「京セラ」だったらしい。それが総入れ替えで「サムスン」へ。ここから地獄の始まり。その学生曰く、「京セラ最高。ジャパニーズクオリティーすごいな。けちってサムスン買ったからしょっちゅう壊れる。みんな迷惑してるし。結果的に修理よんだり買い直したら高くついてるんじゃないの?」って言ってたのを覚えている。私がプリンター開発したわけではないけど、日本の事を褒めてもらえると、自分毎のように嬉しいです!

(#^^#)ふふふ。

日本すごいぜ。

 

話変わるけど、午後またlaw libraryを予約してでかけました。目的はズームミーティングとインタビューで使うため。

オフィスを出ようとしたら、スーパーバイザーが外から帰ってきてポンと机においたのは、

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アイスだ!(*^^*)

先週もおやつにアイスもらったのでこれ2度目☆

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ホワイトチョコうましら〜

インタビューを終えて、ふと机の上に放置されいた本を手に取ったら、

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まさかの、

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the history of international law in Russia

本のタイトルがカッコよすぎた(笑)

ロシアの国際法の歴史!ってなに?(笑)怖くて中を見なかった。

その後帰宅時に、他の部屋をふと見たら、

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えー!他の学生、同じような本であそんでるよ!

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この本は博論みたいにごっついので、タワー作れるくらい丈夫なのよ。いま、まだ夏休みなのに彼らの遊びは本を積むことくらいしかないのだ。ぜひ将来は世界へ羽ばたいてほしい!

 

私、国際法って聞くと友人を思い出す。弁護士をしている韓国人の友人がいて、彼女から聞いたけど、international lawが学べる大学は世界で4つしかないらしい!驚。彼女は昔から国際法を勉強したいのに周りの関係者からは無理だといわれ続け、大学も落ちてどん底だったけど、最後は第一希望のオランダの大学の大学院に合格し、旦那を連れてオランダへ旅立った。入学の年にはなんとか韓国の奨学金も勝ち取ったの。弁護士で十分やっていけるのに国際法やりたい一心で、旦那引き連れてオランダ。やっぱり志し高いほうが良い。旦那いるからとか関係ないよね。旦那と話したら「俺の妻は勇敢なんだ。そこを尊敬している。」かっこいいーコメントね。そして旦那もちゃっかり大学院へ入学した。旦那さんの学部時代の専攻は歴史だったそうで、これを気に自分の学歴も変えてみたいといってた。日本だとありえないかもしれないが、世の中には面白い人はいっぱいいる。だから楽しい。

そろそろ寝なきゃ。

では。