シドニー生活

中年研究者のお話

新しいオフィスが決まった!

今日も色々ありました。まずは私の日常から書く。

今日は月曜(・Д・)ノ。月曜の朝から怒涛の雑務(👈主務)が待ち受けていたので、登校前から気合いは十分でした。

イベントの再告知(BCCで送るメール)×2件

イベント演者へ確認のご連絡×4件(演目、時間、リンクの確認)

インタビュー日程調整×2件

助成金収支に関するドキュメント×2本

書籍購入(5冊)の依頼(助成金で購入するため大学経由の手続きがいる)

イベント参加者のリスト送信(共同研究者へ進捗状況を報告)

インタビューの文字起こし依頼×1件

大学へいく途中歩きながらこれらの雑務(👈主務👈事務作業)をどのように処理していくかイメトレして登校した。でもさ、大学へ到着したら、これ以外にも雑務(👈主務)は増えていくものです。これ以外には、メール対応、演者の先生のスライドチェック、リハーサルの設定など、大学に到着してメールボックス開けたら雑務は増えるのが基本ですよね。名も無い研究作業に終われる日々です。

そうそう、今週末のイベントも合同リハーサルを行いません。演者の先生から希望があれば個別にリハーサルを実施することにしています。私はリハーサルはいくらでもウェルカムです!当日のプログラムの進行がスムーズになるならば価値がある。そして演者の先生の不安要素を少しでも取り除けるならさらに価値はある!特別講演で話す先生はプレゼン慣れしていますが、今回研究に参加した者の活動報告を3件予定していて、ここで講演する先生は現場で医療従事者として日頃勤務されている先生なので必ずしもプレゼン慣れしているとは限りません。だからできる限り演者の先生のサポートはしたい!そんな感じです。

こんな感じで、リハーサルやインタビューなどは別とて、いかにドキュメント作業(人と交流が発生しない業務)を短時間で終わらせるかしか考えていません。タイマーつけて時間をこまめに測りながら、猛烈に集中してこなしていました。理由はただ1つ。絶対に午後はパイソンだけをやりたい。パイソンで確認したいことがあるのです。

なのに〜、10時ごろ、スーパーバイザーがオフィスへやってきてこういう「Do you want coffee?」この場合「YES」と笑顔で答えるしかない。だって、スーパーバイザーが自分のオフィスがあるレベル3からレベル5まで2フロアも階段を上がって私に「コーヒーいるか?」って聞くパターンは「コーヒーをのみにいこう」って言われたのと同じ。私に選ぶ権利はない。そう、つまりこれ、ソフトなパワハラじゃないの?笑。

このあと、もちろんラテを奢ってもらい、時間はみてないけど1時間はおちゃした。今日は私がいまやっている研究の論文のアイデア(薬のリストを論文につける)を伝えた(まだ論文は書き始めてはいないけどね)。スーパーバイザーかなりビビっていた笑。もしこれができたら、結構インアクトあると思うのよね。ちなみに過去にパイソン使ってリスト作りに挑戦したけど撃沈した笑。いまは休戦中である。いまの研究が落ち着いたらまた挑戦するつもりです。

(・Д・)ノ

来世はPython使いになりたいです。

(・Д・)ノpapapapapython

思っていることが実現できるように、頑張らないとね。

で、スーパーバイザーのおちゃが入ってしまい、雑務(👈主務)を終えたのは13時半。最高に時間かかってしまったが、その後はめげずにパイソンを開始した。

で、午後にまたスーパーバイザーがオフィスへやってきた。

そして突然新しい私のオフィスの番号を告げた。

Room:308

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(# ゚Д゚)え?え?

Room 402じゃなかったの?

(# ゚Д゚)まじまじ?

この3週間、一度もルーム308の話題なんてでなかったのに笑

突然のルーム308

初めましてルーム308

突然すぎて私はあなたのことを何も知りませんよ。

 

どうしたものか。。。

突然の出会いに困惑。

 

となると私の第一声「ルーム308ってどこ?」 スーパーバイザー「俺も知らん」って笑顔で言われた(笑)。

なにこの展開!

バカじゃん!

スーパーバイザーが場所を知らないってありえないよね?もう20年以上ここで働いてるのにその回答おかしすぎるでしょ?ってかさ、百歩譲って、もし知らないなら私に告げる前に自分で調べるのが普通じゃない?どこまで行っても仕事が遅い人です(👈失言👈事実)。

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もうバカじゃないのどいつもこいつも!

ゴラッ!!怒

心の中で思うことはいろいろあるけど、自分でその場で調べました。

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こんなこともあろうかと、以前、スーパーバイザーの新しいオフィスを訪ねた際、避難経路図の写真を撮っておいたのだ。

(日本人の私、このスクールの誰よりもしっかりしている気がする)

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携帯の中の写真を見せ、二人でルーム308の場所を確認をした。ここまではよかったけど、新たな問題が発生した。

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げっ!

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げげっ!

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げげげっ!

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窓がない!

嘘っていって( ゚Д゚)・・・

私の唯一の希望は「窓がある部屋」だ。私のいるビルは古いビルなので、窓がない部屋なんてざらです。だから、どうしても窓だけは欲しかった。

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indoor plantsをデスクに置けない悲しさ。私の相棒の緑たちは隠居が決まりました。短い命でした。

(/・ω・)/

え~っと、

窓がない4人部屋へ移ります。

窓もなければ、部屋がガラス扉でもないので、屋外も廊下の気配すら感じることが出来ません。

(*^_^*)

きっと、倉庫にこもっているような気分になることでしょう。

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以前とった写真で確認したけど、写真右側のガラスの壁の部屋の奥がルーム308みたいだけど、そこに扉があったかどうかすら記憶がない私。

でもね、でもね、プラスに考えるとね、ルーム308は高待遇です。大部屋でオープン席かつ指定なしのパターンよりはましかも(👈これについてはまた機会があればお話します)。今回は小部屋だし、固定されたデスクがあるだけでも万々歳よね。それに2つ横の部屋はキッチン(ルーム303)と元アジト(ルーム304)だし、ロケーションは悪くないよ!

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もうね、散々ふりまわされた案件がまとまって、ホッとしてます。正直、自分の固定されたデスクさえあれば、文句はありません!

ちなみに大学からはこの件にかんして一切連絡がありません。いつが退去日?移動日?なのかは本当に謎。この感じだとだらだらして来月とかになるんじゃないの?

では。