シドニー生活

中年研究者のお話

土曜のトレラン

オーストラリアの季節は日本と真逆。いまは夏が終わったところで肌寒くなってきた。

つまりランニングシーズン到来!土曜はいつも通りトレイルへいってきたよ!

今回は来週末開催されるJabulani challenge 2021のコース試走です。

先週大会からcourse changeの連絡がきたのだ。

突然すぎる!

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電車とバスを乗り継いでたったの1時間で国立公園の入り口へ到着。45キロレースの15km地点からこの日は開始。

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突然シドニーにエジプトのモニュメント現る。Sphinx memorialには第3エイドが設けられます。この直前に1.5キロの上り階段地獄があるので、当日ここへ到着した時はかなりへたばっていると思われる。

レース25km地点にある公園のゲートが閉鎖されていたので迂回することに。

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閑静な住宅街を経由して他のゲートへ向かう。途中、ドッグパークがありこれが最高の開放感。公園でお水を補充していると、公園の反対側から頑張ってジュナウザーが私の元まで走ってきた。犬はかわいい。

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この住宅街は特徴がある。そのほとんどが壁面に明るい色のレンガを使用。これが青空にとても良く映える。

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写真はうさぎの後ろ姿。人(私)の気配を感じて全力でダッシュして逃げ切れて満足した様子。でも後ろ姿まるみえなの笑。かわいすぎ。

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ここが国立公園の入り口。
これがシドニースタイル😄!閑静な住宅街と国立公園のこらぼです。写真奥の方にうっすら見えるバーから奥が国立公園になります。

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きのこ

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きのこ

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ここがコース変更になったトレイル。ここを走るのはこれが初めて。ここからゴールまで基本は林道なので、当初のシングルトラックよりは安全で走りのは間違いない。特に後半はひたすら下り坂の林道、タイムを稼げる可能性ある😆

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いつものオオトカゲ。舌をペロペロしているところがかわいい。この子はサイズにして1.5mくらい。最近感覚が麻痺してきて、これくらいのサイズでは驚かなくなった。この子の胴囲や体調が倍近いのを見たことがあるのでね。

ということで、今回はレース後半8kmのコース試走が目的でしたが、トレイル上で何人ものトレイルランナーに遭遇しモチベーションアップ!

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来週が楽しみになってきた♪

でも不安が1点だけある。3週間前に送られてくるはずのゼッケンがいまだに自宅へ届いていない笑。流石に2週間切った時点で大会へ問い合わせたら「レース開催2週間前届くと思います」って言われた笑。えーっと、ホームページに書いてあることと違う・・・。

まぁ、この仕事の質に関してはオーストラリアスタイルとして受け入れるとしても、大事なことはもしゼッケンが届かなかったときの対応についてだよね?それもメールで確認した。

前日までに大会のゼッケンが自宅へ届かなかった場合、大会当日にテントへ行ってreissue再発行してもらるみたい!この場合の再発行料金はなし。ただしゼッケンにFirst nameは記載されません。

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再発行は嬉しいけど、名前なしのゼッケンか・・・

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だって、名前書いてあると、エイドのスタッフとかとコミュニケーションとりやすかったりするの。みんなが名前で話しかけてくれたりするからね。

 

そうそう、今週末は友人3名がキャンベラマラソンに出場しています♪そちらの報告も楽しみです。うち2名はサブ3.5。これって私よりフルマラソン2時間以上速いの!すごくない?すごくない?しかも私より年上です!私より上の年齢からランニング始めていまここまで速くなったの。1人はマイラー(100マイルレース完走)だしね。

友人らと話をしていると「私もまだまだやれるのかな」って思います。私自身、この年になって片言で海外まできて一から学び直していること自体が挑戦だと思っていたけど、友人らのように年齢や体力を言い訳にせずに趣味を極めたり趣味に幅を持たせることも挑戦ですよね。私も言い訳なしに人生を謳歌できるように頑張ります!では。