留学準備としてやるべきことはたくさんあります。
その中でもこれはやっておいてよかったなと思うものを
1つ紹介します。
「自身に関するドキュメントを全てデータ化しておく」
つまり、
免許証、パスポート、マイナンバー、銀行のカード、クレジットカードなど
pdfや写真でもいいからデータ化してDropbpxなどに保存しておくこと。
これは留学の有無に関係なくやっておいた方がいいことなんだけど、
私は留学を機にやりました。
もちろん盗難・紛失時に備えてパスポートやカードのコピーは大切。
私がデータ化したのはそんなレベルではない。
留学中にチャンスがあれば即座に対応出来るように、
本当に細部までDropboxに保存しておいたのだ。
- 受験した全てのIELTSのスコア
- 大学の卒業証明書(日本語・英語)
- 大学の成績証明書(日本語・英語)
- 大学時代の奨学金取得証明書
- 日本でもってる資格
- 通帳の最終ページ
- パスポート(今のものと期限が切れてる古いもも両方)
- 保険
- 年金手帳
- ワクチン手帳
- 健康診断結果の控え(学生ビザ申請時に必要だったもの含む)
ざくっとこんな感じ。
大学院や企業での就職レベルを視野に入れているなら、
これくらいの準備があると安心。
もちろんCV提出時に添付はを求められることはほとんどない。
でもね、言われたときに証明できるかどうかはとっても大切。
国によって求められることが同じとは限らない。
オーストラリアの次に他の国へ移る可能性もある。
実際に、修士1年だけの予定でシドニーへ来たけど、
博士課程出願がきまり、それに対してスムーズに対応できた。
手元にデータがあったからね。
ちなみにエージェントは一切使ってない。
修士(コースワーク)と博士の出願書類の大きな違いは
- CVに記載した勤務歴を証明するもの(全てのバイトを含むすべての職業証明)
- 奨学金受給証明(現在も過去)
- ライセンスの証明
これらの添付が必要だったの。
修士は記載だけでよかったのに・・・。
厳しいな〜
一部は証明書添付しなかった・・・いやできなかった。
再度添付求められたらどうしよう。実はいまでも不安。
帰国したらこれも追加でスキャンしないと↓
- 過去の給料明細の控え(勤務開始月と退職月)
あと、意外と大切なのは、
通帳の最後のページのデータ。
私は親族からの援助ゼロ留学なので、金銭面での不安がある。
だからこそ資産管理はすごく大切。
もちろん海外にいるからオンライン銀行がメイン使用だけど、
万が一に備えて普通の銀行もあったほうがいい。
そこに帰国後の予算として一定額確保しておくことも大切!
社会人から海外の大学院留学を決意した人には覚悟してほしい。
留学中、漠然としたお金の不安にかられます!笑
大学院、勉強で超忙しい。
バイトする時間はないです。
そして貯金のみを切り崩しているというこの環境に対して超不安になります。
日本でバリバリ働いていただけに、
定期収入がない、これかなりこたえます。
だから、すべての資産を可視化できる状態にすると少し気が紛れます。
そして新たな計画もたてやすい。
最後に番外編としてワクチン手帳。
ワクチン手帳とは?って思った人いるかもしれない。
私は医療系だから、このあたり詳しいです。
ワクチン手帳には
- ワクチン名前とロット番号
- 医師のサイン
- 日付
が記載されている。
手帳といってもカードサイズの紙なんだけど、
そこにワクチン摂取歴
麻疹風疹B肝とかもろもろ、インフル以外のものをまとめている。
両親のわずかな記憶は信用できません。
大人になってから病院で抗体測定をして、追加摂取しました。
それをワクチン手帳に残しています。
ワクチン手帳は英語と日本語の両併記だから、
海外でワクチン接種の証明としても使えます。
ということで、
海外に来る前に、いろいろなドキュメントを整理して保管しておくことを
おすすめします。
ではでは。