シドニー生活

中年研究者のお話

留学生のリアル食生活(2)

基本は自炊生活。倹約と健康のために。

ちなみにお弁当の準備は5分以内が理想。

今日のお弁当です。これ↓

まずは左の写真:スタイル

ジップロックの袋にいれて中身丸見えのまま、

この袋をもって登校します。笑

行きはカバンにはいれません。帰りはカバンへ。

次に右の写真:ピラフ、グレープ、パクチースープ(インスタント)

 

なぜ5分かからないのか

それは全て大量の作り置きでまわしているからです。

毎朝サンドイッチ作った時期もあったけど飽きる。

何より洗い物がでる時もある。

だから方法を変えました。

 

例えばピラフの場合。

これは昨日の朝に大量につくりました。

分量:お米3合、タマネギ2個、人参5本、マッシュルーム小8個、コーン1缶

 

ポイント

  • 料理は基本2〜3日間かけて食べ切る分量 PLUS 冷凍ストック分も確保
  • ご飯を炊く時は野菜を大量に使用(3〜5割が野菜になるように炊く)

これの2つは自炊生活で本当に大切。かなり節約しながら色々楽しめます。

野菜を大量にすることで炭水化物の量をおさえるかつ野菜の大量摂取が可能になります。

 

ちなみに、炊飯器は持ってません。笑

20ドルくらいでKmartで売っているけど、置く場所に困るから、

普通の小鍋で炊いてます。笑

日本の友人には「キャンプ気分?」

と馬鹿にされました。笑

でも、

みんなメモってほしい。

私の経験値では

お米1合(180ml) : お水(200ml) これが黄金比!

時間はだいたい15分。

ふたをして強火で様子をみる。

沸騰したらそのまま中火にする。

簡単に炊けます。

左:ピラフを作った当日のお弁当

右:お皿の分は冷蔵庫へ(2-3日かけて食べきる)、ラップした2食分は冷凍庫へ

 

そして一番最初のこの写真↓みると分かるけど、

冷蔵庫の残りピラフ分をタッパに移しただけ。

大切なのは乾燥パセリとホワイトペッパーをふりかけてます。

見ためは大切。

今日はパクチースープの気分だったので、

空の軟膏つぼにインスタントのパクチースープを入れました。

軟膏つぼの活用については以前の記事を参考にどうぞ。 

pskusg.hatenablog.com

ぶどうの準備は所要時間ゼロ。

なぜなら、事前にもうタッパにいれてストックしているから。

以前の記事はこれです↓

pskusg.hatenablog.comこんな感じで、私のお弁当ライフは

作り置きで成り立っているのです。

何度も言います。

昨日も今日もお弁当の私。でも時間かけてないです。

 

今朝の作業は

スープを軟膏つぼにつめて、

ピラフをタッパーにうつして、

ぶどうのタッパーを冷蔵庫から出した。

本当にこれだけ。

 

あと、前回の記事「留学生のリアル食生活」の番外編です。

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これはトマトスープのお話。

左:1日目

ベーコン、セロリ、タマネギ、人参、トマトホール缶1、コンソメ適量

右:2日目

ひよこ豆、マッシュルームを追加で味変!

このときも大きな鍋で大量につくり、

3日かけて朝や夜にたべました。

最終日は溶き卵をいれたりね。

 

私の1年目、

こうしてサバイバルしました。

私の2年目のシドニー生活、

サバイバル出来るかな?

では。