シドニー生活

中年研究者のお話

奨学金をいただきました!

奨学金をいただきました。やったね!

へへへ、奨学金が確定しました。身が締まる思いです。懸命に日々頑張ってきたかいがあったし、これからも精進しようとあたらめて思います。

 

奨学金獲得後からが忙しい

 私のようにアプリケーション提出後に奨学金を獲得した場合

  • スポンサーへお礼メール
  • 大学へ追加書類の提出

これの2点が必要。

まあ1番目のお礼メールは当然。

2番目が実は超大事!これは義務にではないが、こちらから必ず行ったほうがいい。もし取れたなら必ず行うべき。

 

具体的にはinternational admission office へ追加ドキュメントの依頼を行った。なぜならオンラインアプリケーションを提出完了しているので、追加書類のアップデートができる画面はなく、留学生用の一般の問い合わせ窓口へ行うしかなかった。前回のように大学側から追加ドキュメント依頼があればアップデート画面が表示される仕組みのよう。

前回はこんな画面が設けられ追加書類はアップロードできました↓ 

f:id:pskusg:20180204195107p:plain

 

Admission office との実際のやりとり

メールはこんな感じ↓ 

Dear staff, 
 
Good afternoon. I am 名前, an applicant for a Doctor of Philosophy in 学部, starting from March 1st in 2018 (SID: 自分の番号).
 
I am sending a mail you to provide my additional document for my PhD application.
 
I am awarded a scholarship to study at 大学名. My sponsor is a Japanese foundation called 財団名(企業名). Now I can only show a Japanese mail from my sponsor. The amount of the scholarship is 金額yen/year, which is equivalent to around AUS $ 金額/year for three consecutive year.
 
Please find the attached file.
 
Because new semester will start in 8 days, I am looking forward to being informed of the result soon.
 
Sincerely,
名前

 

大学から返信がきたのは翌日。

「もしかしたらこの日本語のメールを翻訳して提出してもらうことになるかもしれない。」

〜望むところじゃ!〜

即返信↓

Dear 担当者名,
 
Thank you for your email.
I will provide a translation of the letter from my sponsor if requested.
 
Thank you for your support.
 
Kind regards,
名前

 

海外での奨学生に位置ずけ

私は過去に修士を5校以上、博士1校のアプリケーションを書いた経験がある。どれも海外の大学です。

  • 奨学金を持っているか
  • いまエントリー中の奨学金はあるか

これは必須の項目であり、持ってなくても別に「NO」と書くだけなのだが、もし「YES」ならば証明書類を添付する必要がある。例えば応募中で合否まちでも、エントリーした証拠を添付させる。

 

つまり奨学生であること、または奨学生になる可能性がある、これらは留学生の私たちがどんな人物であるかを証明するとにとても重要な役割を果たします。

 

そもそも、奨学金=オナーズ

のイメージで海外では奨学金にエントリーする条件が厳しく、オナーズと呼ばれる優秀者のみがエントリーできて、そして争うことになります。エントリーできる基準を満たしているだけでもすごいとも取れる。

 

うん、やるだけのことはやった。

うん。

頑張った。あとは結果まち。

では。

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