B Visaはいるのか!?
結論としてBridging Visa Bはいると思う。でも実際はシドニー入国時に何一つ確認されなかった!
ちなみに私が今回の日本一時帰国のために空港へ持参したの書類は下記の5点
- 去年取得の学生ビザ (有効期限2018.3.21)
- Bridging Visa A (学生ビザ延長申請中につき発行されるまでのつなぎのビザ)
- Bridging Visa B (A Visa保持者が海外へ一時出国する際にいるビザ)
- CoE (2018今年の入学許可書)
- 学生証
入国時にB Visa の提示を求められると思っていたのでちょっと拍子抜け。
ePASPORTゲートでリジェクトされる
私はシドニー入国の際は自動ゲートを利用します。昔ながらの、入国管理局の人がスタンプを押してくれるラインには並びません。
今回の入国時にePASSPORTゲートで自分のパスポートを何度機械に入れても「係の人におしらせください」と表示される。機械を変えても同じエラーがでる。自動ゲートからではなく、対面で入国する必要があるってこと。「やはりな!この時がついに来たか!」自動ゲートが利用できない→対面でB Visaを提示させられる!この構図。
早速、近くの係員に「機械にエラーがでる!」と説明、係員もとりあえずトライ。もちろんエラー表示。すると自動ゲートすっ飛ばして脇道から入国管理局のカウンターへ通される。そこで普通にスタンプを押して終わる。笑
まじか。ラッキー?無駄な英語のやりとりしなくてすむから。でも本音は、せっかく145ドルも払ったしこれについて英会話したかった。もう空港でB Visaの会話はするチャンスは生涯ないと思う。体験したくてもできない経験になってしまった。あー残念。
もしこの時にビザを持っていないと入国拒否!チーーーンってなる可能性大。それなら145ドル払っておくのは当然。B Visaを知らないとばっくれてもそれは通用しないよね。
ePASSPORTゲートの説明
これは伝えなきゃというお話、ePASSPORTゲートについて。シドニーへ入国する際、なぜか同じフライトでシドニーへきた日本人のほとんどは、入国管理局にスタンプ押してもらう場所のスロープに並ぶ、もちろん行列できてるのに。今回の帰国の時も、私と見知らぬ日本人男子二人組だけがeゲートへ向かいシドニー入国を試みました。
日本はePASSPORTに切り替わっているので、だから自動ゲートが使用できる。これって良いことだと思う。だって自動ケード使用できない国の人もいるんだよ。
手順は簡単
- 機械に写真のページを挿入する
- 出てきた半券を受け取る
- 半券を持ってカメラブースへ進む
- 半券を機械へ入れる
- 機械が話すのでそれに合わせてその場で写真撮影をする
- 終了
今回は自動ゲートしてないので、もしかすると上記の手順じゃない可能性もありますが、記憶の限りではこんな感じです。
顔認証引っかかったことは数回あります。その場合は自動ゲートエラーの人用のラインがあるから、そこに進んでスタンプをもらう。結局は並ばずに入国ができる。やはり早い。
シドニー空港が言語対応していたか記憶は曖昧ですが、パスポートに対応した言語が流れ写真撮影が始まります。海外なのに日本語で「こちらを向いてください、写真をとります」とスピーカーから音声が聞こえたりする。
入国時のePASSゲートの景色は圧巻で、駅の改札口のようにドドドドーと人が流きてガンガン通過していきます。これでセキュリティー大丈夫なの?とやや不安になったりもする。
入国管理局の人に挨拶
私が海外で超大切だと思っていること。挨拶と笑顔。これは空港でも同じ。私はどこの国でも入国管理局の人にパスポートを渡すとき「Good mornig」「Hello」とか挨拶してから渡しています。ムスッとして笑顔なく作業をこなすスタッフだけど、最後も「Thanks」「Thank you」ともちろん伝える。
セキュリティーチェックの時も目があえば、挨拶までは至らなくてもニコッとスマイルで返したり、なんでも出来るよね。
結局のところ、私の場合はBridging Visa Bを入国時に確認されなかったけど、でも確認される可能性は大。ePASSPORTゲートが通れない時点で、本来はそこで見せことになる。この1週間の一時帰国のためだけに145ドルは高いけど、これがルールなら従うしかないよね。それにしてもこの145ドルでB Visaのシステムを知ることができたし、バタバタさせられ不安にもなったが良い経験ができました!
私のB Visaの有効期限2018/04/02←もうただの紙切れ。さらば145ドル。では。
↓シドニーのセントラル駅↓