卒業式のビデオ購入
悩んでると言いながら買わない可能性高かった私ですが、69.9ドルで卒業式の画像購入してしまった。一生の記念なので後悔はしてない。ただ、偶然が重ならないと、私は買ってなかった。
卒業式の画像を６９.９ドルで購入した話１
水曜は貧乏弁当を12時過ぎに食べる。休憩も兼ねているのに、何故かWi-Fiの入りが悪いので、そそくさと食べて場所を移動した。これが偶然の始まり。
卒業式の画像を６９.９ドルで購入した話２
この日も卒業式でした。ホール付近は賑わってました。そしてたまたま通りかかったらライブ中継が私の前Facultyの卒業式だった！思わず立ち止まってみてました。
こんな感じで小さなモニターだけど式のライブ中継を外でやってます。どこかの学部が式をしている最中なのに、何故か数日前の月曜の式を放映してました。笑 気が付いた理由はスカーフがImperial purpleとRedだったから。とりあえず余韻に浸りながらみていると、友人が映った！つまりもう数分待てば自分の映像がみれることがわかり、しばらくモニター前に待機。もし、良い感じなら買おうかなと。
こうして私は69.9ドル出して卒業式の映像を買うことになりました。ここでライブをみなければ、忙しくて買うことすら忘れてた可能性がありました。
画像待ちの小話
待っている時にFacultyのDeanが通りかかり、DeanのAも少し足を止めてビデオをみていたので「Hi, A!」と声をかけると即座に「何しているんだ？」と聞かれる。そりゃそうだ。何を暇そうにしているだと思われてもぐうの音も出ないぜよ。
実は最近Deanと挨拶ができる仲になりました。以前スーパーバイザーのところにDeanが来ていて、その時に紹介をうけ軽く挨拶を交わした。そしてその後に廊下ですれ違った時があって、思い切って「 Hello, A!」と声をかけると「 Hello, ○○」と私の名前をつけて返して来た。一瞬のことだったけど、まさかDeanが自分の名前を覚えてくれていた事を知りあの時はかなり感動した。さすがやね。覚えにくい日本人の名を記憶しているとは。たった一回話をしただけで、不意打ちで廊下で出会っても、名前がスラスラでるなんて、やはりすごい。やっぱりここのFacultyトップまで上がレルような人は、こんな小さなことも(海外からきた学生の名前を覚えてあげるとか)さらっとやってのける。海外に留学するとわかるけど、英語の名前ってなかなか覚えられないものです。だからこれが余計にすごいと思う訳です。
話を戻すと、「映像みてるの。これ私の卒業式。前に話たけど、私12月にここで○○○(学位の略称)をとった。月曜が卒業式だったの。」Dean「collegesたちをみているのか。懐かしいよな」と言われ、イエスと言った。そうだけどさ、自分の画像待ちとは言えないよね。いや言わなくていいよね。
うん、とりあえずこんなことをしているとやっと自分の番がきた！とりあえず記念写真！
これ私です。でもモニターに左側に見知らぬアジア人の顔が反射して入り込んでいる！もー！残念！
このシーンは壇上に上がり、自分の名前が呼ばれたので右手でトレンチャーを軽く握っているところ。敬礼みたいな感じ。この右手で帽子を触る仕草は、学位を受け取った後に学長にもします。合計2回します。
映像みてると面白い。右手と言われたのに左手で触っている子もいるし、触ることすら忘れている人も。なんか楽しかった。気持ちが高揚すると、69.9ドルが急に安く感じてしまうという事件。「あー、買いたい」横にある受付で数日前のデータも購入可能か聞きました。買えるそうなので即購入。
売店
USBかDVDか聞かれ、USBを指定。データ移し替えるため少し待ちました。それにしても、こういう時はUSBまだまだ役にたつね！見直したよ！そしてUSBにはちゃんと大学名入ってるからね。気が利く！
卒業式の写真売り場はこんな感じ。席番号ごとに並べて販売されています。ここに写ってるのは今式に参加している卒業生の写真を準備しているところ。だからまだ１枚も売れてない状態。どんどんプリントプリントしてます。
そうそう、学位授与後にここへ学位を持ってくるとその場でスキャンしてくれて、壁にかけてあるような、金属製性のレプリカを作ってくれます。お値段は150-200くらい。待ってる間に２名がプレートの注文。私もPhDなら購入するかもしれない。
待たされたけど、無事に映像ゲットしました。いつこれを見ることになるのかな？忙しくて心の余裕を忘れかけている私だけど、、、はぁ、もう木曜日！あぁぁぁ、では〜。
