シドニー生活

中年研究者のお話

土曜から雑談

土曜の朝に少し雑談させて。

以前のお話の続きをかきます!

以前↑この記事で書いた友人Sの話。

7/17火曜の時点でSはビザを持ってなかったけど、その2日後の7/19木曜に無事にビザをゲットしました!おめでと〜!そして無事に大使館でビザとパスポートを受け取り7/21にベルギーへ旅立ちました。

そしてSの友人SHは何も変わりなし。ビザはリジェクトのまま。そうです、9月の学会にこのままだといけません! UK大使館の意地悪〜 ただしSHのような場合は大学が直接大使館へ連絡してもう一度再審査を依頼するかもしれないって噂。SHのことを陰ながら祈ってますよ!あなたみたいな優秀な人は私より行くに値するからね!

 

最後にSの衝撃の事実を暴露してやる!

このめでたい話がなんと、とんでもない方向へ発展!

7/21無事にシドニーを出国してベルギーへ!次は9/2グラスゴーだよ!ところがSは無事にベルギー入国とUK入国のビザを取得できたのでシドニーへ帰ってきません!

!?

次の学会までの1ヶ月半はロンドンで暮らします。今回は2つの学会の予算6000ドルをすでに確保しているくせに、航空券を1往復分2000ドル浮かせるためシドニーから離れて研究続けます。しかもちょうどSは今データ解析と執筆しかしてない時期らしく、ロンドンで作業しても差し支えないという。これを受け入れたSのスーパーバイザーの心の広さもすごいぜ。滞在先はロンドン在住の友人がちょうど海外出張で2ヶ月不在につき、その部屋にネット光熱費混みで1ヶ月300ポンドの破格で住むらしいよ!

このやろー羨ましいぜ!

しかも今週にSはPhD生活1本目の論文がアクセプトされた!

まじか〜

勢いに乗っているねぇ。

いい波きてるねぇ。

とみんなで祝っているのさ。

今日は遅めですが、今からまた海岸を走ってきます。

ずこっ!

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では。