シドニー生活

中年研究者のお話

ポスターの原稿とりあえず完成!セカンド入るよ!

素敵な木曜日

自分がとても恵まれた環境にいることを改めて実感できたから、とても幸せな気分です。なんだか木曜はとても充実した1日だったと思える。

スーパーバイザーとのミーティング

打ち合わせは15時から。「今回はベーカリーで打ち合わせしよう」って言われていたので最終的に普通に研究室で行われて内心ホッとした笑。

今回の打ち合わせは私から事前にお願いしてあったものです。学会ポスターのファーストドラフトを見せたくて!もちろん、Annual Progress Review(APR)の事も忘れてはいません。資料はとっくに完成していてあとは提出するだけなのに、Feedbackをもらえてないので今回みてもらいました。Annual Progress Reviewの詳細もいつか書きたいなxあ、、日本のHDRにはこんなシステムないしね。

過去の記事はこれ↓

pskusg.hatenablog.com

ブログってすごいね。APRの書類を完成させてからもう9日も経ったことが確認できた。1つ1つの積み重ねをこうして記録するこのブログのおかげで、時間は限られていること、時間なんてあっという間に過ぎていくことを改めて学べる。感謝。

そうそう、APR書類をなぜFeedbackをもらってからしか提出したくなかったのかと言うと、どうしてもみてもらいたい所があった。今後の私のジャンプアップ(MPhilからPhDへのコース変更)に影響を与える箇所であります!「私がどう他の学生より優れているのか=この6ヶ月でどれだけの実績を残したか」をアピールしなければいけません。

目の前にドキュメント差し出して、もう逃げられん状態でスーパーバイザーに読んでもらった。アラフォーのドキュメントを添削してくれて感動!そして明らかに良くなった!

と言う事で来週の期限までにAPRは完了します!

もう1つの肝心なポスターはと言うと、これも無事に進みました。ただしやることはまだまだあるので、来週期限ギリギリまでかかると思う。

打ち合わせ前にA3サイズでプリントアウトしたポスターのドラフトを持っていると、C先生が私のドラフトみて色々とアドバイスくれました。やっぱりSenior lecturereだし、学会も論文も経験豊富。細かなことを色々と指摘してくれました。C先生の指摘を忘れないようにその後すぐにペンでポスターに書き込む。そしてすでにペンで修正が入ったものをスーパーバイザーへ見せることに笑。

そもそもドラフトを周りに見せるのって恥ずかしい。だって英語下手だし、自分の弱みを見せているのと同じ感覚になります。ここは語学学校ではないので、英語ができないとかそんなのは通用しない。能力がないとみなされそうで怖い。いやいや能力をつけるためにここに来ているのだけど、この歳でクオリティー低いものを見せる恐怖がある、たとれドラフトだとわかっていてもね。もしみなさんにも、私のような機会があったら周りにぜひ見せてどんどん恥ずかしがらずに勇気を持って意見をもらうと良いと思います!すごく学べるから。

本題にまた戻して、私は長らく論文もポスターもResultパートで苦戦してました。データ解析の結果を書くだけなんだけど、すごくConfusingで時間がかかってました。今回、FrameとThemeの違いを上手に解釈できてなかったことが判明!スッキリ!突然頭がクリアになった感覚!

うん、まじよかった。

1ヶ月以上苦戦して無駄に時間を費やしたと言われればそれまでだけど、考え方次第だよね。遠回りしたけどこれでよかった、本当にこの勘違いや理解不足でたくさん学べたと思う。またアラフォー一歩前進。

 

なんども言いたい。

昨日木曜は研究室の人たちからポスターのドラフトに意見をいただいて、その指摘はスペースや文字のサイズなど本当に細かな事もあって本当に本当に勉強になった。日本人もそういった細かなこだわりは多い方だと思うけど、外国人目線での細かさをしれたのが嬉しかった。ポスターで使用する英語の使い方も指導を受けたし満足。今日はポスターのResultPartを総入れ替えするよ! ←まじ?笑まにあうか?

ハナキンですよ。ターボモード入ります。

グォおおおおおおおお!では。