シドニー生活

中年研究者のお話

Cabinet Photos ができた!

HDRのCabinet Photosお目見え

HDR Photo Cabinet がやっと完成!! まずはCabinet Photoっていつの話?なんの事?ってなる人はこれ↓

5月に提出した書類(Project title, name, phtoto)が陽の目を浴びました。このさ、HDRに資料を提出させておいて、あとはプリントアウトして貼るだけの作業に5ヶ月もかかっているFaculty事務の仕事の遅さ。信じられん。もうこのまま貼り出さないのではないかとさえ思ってました。

貼り出された場所はここ↓

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私のいるビルのLevel3の廊下です。ビルもかなり古い。この厳かな廊下にCabinetはあります。建物の説明はまたいつか今度。

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ジャーン!

こんな感じで張り出されました。昔からのCabinetを今でも使い続けているあたりが最高にしぶい。歴史を感じます。

HDR Photoを提出しなかった学生もいたみたいで、私の数少ない知り合いの中でも数人の顔が確認できませんでした。それを考慮するとこの倍はHDRいると思います。

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よくよく見るとキャビネットフレームの上部に「Higher Degree Research」と書かれています。この印字発注に時間がかかったのでは?笑。以前までここは一般の掲示物のスペースでした。

HDRキャビネット横にはFacultyのスタッフのCabinet photosがあります。スタッフの場合はタイトルと名前。タイトルはDean, professor, associate professor, senior lecturer, lecture, faculty staff, になります。

 

このフレームの字を発注したから5ヶ月もかかるの?この数十枚の紙をプリントアウトして貼るのに5ヶ月かかるか?と呆れる反面、

やっぱりHDRとしてこの大学に身を置ける喜びは大きい。これが完成してから約2週間経ちました。通るたびにチラ見してしまう。見ると頑張らないとなと思う。成果を出したいと強く思う。HDRの名前とStudy titleが載っている。「あいつ誰だ?」って終わるところから、ここを見れば「あいつはこの研究しているか」に繋がる可能性がある場所。実際は誰も立ち止まらないCabinet前だけど笑、留学生の私には小さな小さな主張が出来る数少ない場所。だから貴重!

本当に頑張らないと。昨日も今日も悔しさの連続だけど、、、やらないとね。気を緩めると息が止まりそうになるし身動きが取れなくなるような感じです。でももっと学びたいし、ここに入学できたことに感謝しないと。言い聞かせる日々。

 

シドニー久しぶりに晴れた!天気予報も外れた!では。