シドニー生活

中年研究者のお話

スーパーバイザーとのコミュニケーションの取り方-最近の場合

研究室のメンバーの中で一番早くに登校する!

「毎日一番に登校する人になる」ことが、一番良い方法だなぁとここ3週間思う。

ちょっとその前に、ご報告

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今週火曜!

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今週水曜!

たった1日で折れた鉄塔の上部が撤去されました。対応の早さに驚き!やればできるじゃん!

そしてFacultyのツリーはセッティングされた翌朝のメールにて写真付きでご報告あり。

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それより気になることがある。

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日中もツリーのライトが点灯しております。エアコンの温度やオンオフをセントライズしてまでFacluty電気代を節約しているのに、このツリーはクリスマスまでノンストップで点灯させるのか?そんなことよりエアコンのオンする時間をもう少し早めてほしいな。

 

本題に戻って、スーパーバイザーとのコミュニケーションの話ね。

いままではPhD3年目の学生がいつも1番のりで、2・3番を私とスーパーバイザーがあらそうような感じでした。それが先月からいつも一番乗りしていた学生がライフスタイルを変えたおかげで、私次第で毎日一番のりするチャンスが到来したのです。

ライフスタイルのチェンジとは毎日夕方にキャンパス内のジムに通ってたけど、毎日朝に行くことにしたらしい。

それをみていた私も何か感じるものがあった。私が夕方ランニングを始めたのは、その学生の影響が少しある。私の場合は、平日の時は朝ランがほとんどだったので、夕方にしてみたら気分転換になるかもしれないと思った。で、ライフスタイルをまた組み直したところこれが大成功!ブログを更新する時間は結構なくなったりしているけど、すごく充実してはや3週間経過。

だから、先月は1番乗りの常連と化しました。

これが結構、スーパーバイザーとコミュニケーションをとる良い機会になってきたのです。朝はスーパーバイザーが2番なので2人でスモールトークをできる時間ができました。まずは規則正しい暮らしをしていることを見せることができるし、いまの研究の状況をミーティングベースではなくさらっと報告できるし、とにかく良いことだらけ。スーパーバイザーにとっても私が何を最近進めているのか何に手こずっているのか少なからず把握できるって仕組み。

でも研究の話は少なくて、最近はもっぱら私のトレイルランニングのギアの話。いま1つづつアイテムを調べてはトレイルラングッツを購入している。どうやらそれに興味があるらしい。こちらの国では、健康志向が高いことはセルフマネージメント能力が高いことにもつながり、おしゃれでもありかっこ良くもあるような感じ(私の個人的な見解) 。

これは昨日の朝の話

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オンライン購入した商品を受け取るため、郵便局へよってから大学へ来た。

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帰宅してから開けるべきか悩んだけど、朝早いし誰もいないからすぐに開けて試着してみた。で、試着してたらスーパーバイザーが来た!笑

この日はスーパーバイザーは息子のオリエンテーションに参加するから3時間くらい遅れると前日に言っていたのに、、、笑

こんな感じで、スーパーバイザーとの雑談に花が咲くことになるわけで、これが本当に私にはプラスだと思ってます。

ずば抜けて私は1人英語が話せないから、きっと誤解されていることも多いと思っているからこそ、この関係性はすごく大事。ちゃんと自分が健康的に暮らす努力をしている、研究にも専念できている、シドニーで新しい楽しみも見つけている、これを見せる機会は本当にスーパーバイザーを安心させていると思えるから。そしてシドニーで生まれ育った人たちからローカルが利用するオンラインサイトや土地の情報も教えてもらえるしこれもそれなりのメリット。

雑談は留学生にとっては論文を読むのと同じくらい大切かもしれない。毎日早く言って、小さな会話を積み重ねることで自分を知ってもらう、これが良い関係を作るには一番かなと入学半年目で気がついたことです。

大学で口を酸っぱく言われているのはPhDの学生とスーパーバイザーの関係はすごく重要だということ。私はいまのところ、HDRサバイバルのこの一番重要な箇所はクリアできてると思う。問題は全て私の能力不足!これにつきる!

だからこれかも精進します。

 

ということで今日もランチタイムに投稿でした。

では。