シドニー生活

中年研究者のお話

PhDになるの巻ー続編

これは、ずっと謎だった「MPhil→PhDへのジャンプアップが可能なのかどうか」が解明されようとしているお話。前日かいたブログの続きです。

前日のはこれ↓

pskusg.hatenablog.com

飛び級するかもしれないの巻

ドキュメントを発見した衝撃はかなり大きく、誰かに話したい。でもこれって誰にでも言えるものでもない。こういうときに限って同じスーパーバイザーのもとで学んでいるMPhilのローカルの学生が不在。予定があるからって早々に帰宅したあとだったりして。。。

で、スーパーバイザーに、次回のミーティング(今日の午後)の設定をお願いするついでに「PhDのアプリケーション見つけた」と報告。

そしたら、とんとん拍子で

す「今日出したいか?」

私「笑、早いほうがいいけど」

す「いまエントリーすると少しだけリスクがある。ただお前の場合は、限りなくよくないことが起こるチャンスは少ない。おれは今日エントリーしてもいいと思うぞ。ただ一番ベストなのは、1本目がアクセプトされたあとでPhDへエントリーすることなんだ。」

私「私はもちろんエントリーできるならすぐにしたい。でも、APRでレビュアーが1年目で論文がunder the reviewならいいといってたから、まだ資格がないと思う。」

す「まだ論文はだしていないけど、論文投稿はvery soonだと言えばいい。もし聞かれてもいまのドラフトをみせればいい。だって本当なんだから。」

私「おっけー。じゃあ、ドキュメント作るからあとでソフトコピーわたすね。」

す「箇条書きでいいからな。」

といって、スーパーバイザーが私のMPhil1年目のacheivementを次々に書き出し始める。このメモ、超たすかる。このメモをもとに作ればいいということになり、私は1時間でさくっと書いてスーパーバイザーへドラフトを送信。

これをトントン拍子と言います。驚いた!笑

いままで現実味がないままきたPhDのジャンプアップですが、アプリケーションを見つけて、いますぐにエントリーする方向になり、私はもう書類のドラフト作りあげた!

でもでもでもね、

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・・・。

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・・・。

「Definately、今夜エントリーのサポートする」って言ったのに、まてど暮らせど、昨夜は返信なし。

そしていま大学から帰宅。翌日にもいただいていない。

ぐぬぬぬ。

このままではいかん。

ということで、今夜中に私のPhDのドラフト、論文のドラフトのフィードバックを夜のうちには送ると言わせました←なかば強制的な感じ。

 

スーパーババイザーは忙しいのは重々承知している。

9:00-11:00 会議

11:00-1:00 Level5 Party

1:00-2:00 会議

3:00-4:30 会議

そして前日には「今日の夕方にミーティングをしてくれる」といってたのに話は流れました。なぜなら私の昨日送ったPhDエントリーのドラフトも私の論文も、両方読んで無いから...。

 

ということで、結論、

「オナーズじゃなくても、MPhilからPhDへジャンプアップは可能である。」

ジャンプアップのルートをこの目でみたよ!とにかく年内にエントリーを済ませます!

では。