シドニー生活

中年研究者のお話

最近みた英語-3連発

日常生活に溢れている英語のお話

1本目

最近かわいい英語をみた↓

Hi All 

Please excuse the elephants banging in the building. Level 4 is undergoing some renovation for a week. Appreciate your patience.

Best,

S--- | Research Services Officer

これはFaculty StaffからHDRとStaffに送られたメール。

"像がビルで暴れているけどごめんね"

いまLevel4にあるラボの1部屋を改築中。朝からドリルでガンガンカンカンと爆音を撒き散らしている。工事中のお知らせをスタッフSが表現すると"the elephants banging" となる笑。私では到底思いつかない英語。

2本目

これはFacultyのイベントメール↓

Good morning everyone,

We have our first morning tea for 2019 at 10am next Friday 22nd.  BYO cup/mug down to the Common Room for a catch-up

If you would like to bring a plate to share it would be most welcome but not mandatory! 

Regards,

M

ここで出てくるBYOって?いままで気にしていなかったけど、改めて調べたら、

Bring Your Own Cup/Mum

"自分のコップ持って来てね"

ってなるらしい笑!BYOってわざわざ略すほどでもないような......。

ちなみにこのMorning Teaってイベントはsocial partyの一種で不定期で開かれます。Deanのスピーチ後にティーを飲みながらケーキやチーズやクッキーをつまみ社交する場。強制じゃないから参加者は少ない、特にHDRはあまりみかけない、、。会場はFacultyビル内にあるCommon Room。このcommon roomは私がたまに利用するアジトとは別のcommon room。アンティーク感漂う部屋で、歴代の卒業生(全員ではないです)のPhD thesisが大きなキャビネットに収納されていて、それがかっこいい。スーパーバイザーのPhD thesisもここに収められている。

ちょうどこのメールにある2/22金曜のMorning Teaに参加しました。でも研究進めたいし30分で撤収したけどね。このMorning Teaは結構雰囲気がきつい。参加者はグループ単位で固まっているしとにかく居づらい雰囲気。でも参加した方がいいかなと思い頑張ってます。

今回はノッティンガムからHonor studentsが2名(6週間滞在予定)、数ヶ月前に講師として赴任してきたE、part-time PhDのV、の紹介がありました。今回はすでにもう挨拶したメンバーばかりだった。あまり意味なし?かも。

イギリスのhonorsは先日研究室に挨拶に来てたし、講師EとはLevel5 partyやFaclutyのChristmas Partyでも同じ席に座ってわいわいしているのでお馴染みだし、Vに至ってはこの日偶然に登校してただけで紹介予定でもなかっただろうに、、。だってVは今年でPhD2年目になるのに去年は1回(入学日のたった1日だけ)しか大学へ来てない笑。アデレートに住んでいてフルタイムの仕事をしているので仕方がないのかもしれないが。Vのスーパーバイザーは同じ部屋のSenior LecturerのC、副スーパーバイザーは向かいの部屋のAssociate Professor R、Vとは昨年初日に挨拶すませているけど、いまだに謎のpart-time PhDです。

まあこんな感じ。長くなった、ごめん。では次。

3本目

これも留学あるある。こんなメールはたまにくる。

Your feedback will improve outcomes for graduates. 

Dear ---,

Tomorrow, you will receive an email inviting you to participate in the
Student Graduate Trajectories Survey (SGTS) and share where your studies have taken you.

Your feedback is very important and will help the higher education sector and the government improve students’ course experience and improve outcomes for graduates.

As a way of saying thank you, completion of this survey will give you entry into a prize draw to win a range of prizes including an Apple iPad Pro, Apple iPad Mini and JB Hi-Fi Gift Cards.

Don’t forget that as a University of --- graduate you have access to a wide range of resources, discounts, events and support to help you continue your passion for learning.

Thank you in advance for your valued feedback. 

Best wishes,

DR K-- B--
Head, Quality and Analytics
Deputy Vice-Chancellor (Education) Portfolio

QUALITY AND ANALYTICS GROUP
Level 4, Room 411, Administration Building - F23
The University of --- | NSW | 2006 | Australia

こういうアンケートは主に2種類あって、1つ目はSemesterが終わるたびに各Unitのfeedbackを大学側が求めてくるもの。2つ目がこのメールのような卒業後の進捗状況の確認を大学側が求めてくるもの。

真面目に回答している理由は、

completion of this survey will give you entry into a prize draw to win a range of prizes 景品がほしいからではなく、

やっぱりここで学ばせてもらっていることに常に感謝みたいなものがあって、だからこそ、私が何か協力できることがあるならばできる限り対応したい気持ちが自分の中にあるから。

今回のは大学からの調査で比較的簡単だけど、他にもAustralia政府がらみの統計も行われており、違うところからもアンケート依頼がくる。"オーストラリアに留学して卒業後どうしているのか"みたいなもの。こっちの方が質問項目が多くて結構時間かかる。それでも所用時間15分くらいだったような?気がする。

 

ということで、2本目の話ながくなっちゃったけど、こんな感じ。

 

最後に、

今週末のシドニーは悪天候!

土曜は豪雨!

日曜のいまは、トレランから帰宅したところ。降らないはずが......なんどもなんども雨にやられて、これがメンタルにけっこうくるので良い修行になりました。辛かったぁ。

では。