シドニー生活

中年研究者のお話

スーパーバイザーが華麗にオランダから帰国

スーパーバイザーがP1とともに帰国

今週水曜はスーパーバイザーがオランダから帰国予定なのに来なかった。

どうした?

同じ会議でオランダに出張してた教授Pと講師Cは見かけたのだけど。

そして一夜明けて木曜、

スーパーバイザーは無事に登校!

そして、

無事に私のP1のドラフトコメントも返ってきた!!!

 

ぐおおおおお!!!

これは予想してなかったのでかなり嬉しい。

 

これはスーパーバイザーただの帰国ではない、

まさにブログのタイトル

「スーパーバイザー華麗に帰国」

といえる。

 

あれだけ出発前は忙しくしていて、しかもかなりタイトスケジュールオランダへいって帰ってきたばかりで、もう今週も帰国直後だからP1のドラフト帰ってこないのかなぁなんてあきらめてました。

スーパーバイザーがミーティング後に部屋から出てきて声をかけてくれた時、P1が返却されるとわかっただけで感動で声が震えた笑。今年一番の笑顔が出たかもしれない←大げさ?

その後、やっていたレビュー(S3)の作業を一旦止めて、すぐにコメントを読んでみる。

「まじか、やっぱりすごいなこの人」と毎回ドラフトが返却されるたびにに思う。

すごくかっこいい仕上がりです。かっこいいというのは「論文の中で私が表現したいこと」がスーパーバイザーに書き換えられている箇所があって、そこの英語の表現がきれいなんです。知的なアカデミックな感じがでてる。私ではこんなクールな文章書けないなと思う。

あー、これぞ世界で飛び回っている教授の仕事なんだなと思うわけですよ。ミーティングで以前から何度もデータの解釈やその結果をもとにしたディスカッション部分をつめてきたその成果がいまこの論文の中にあると思うと嬉しい。そして、ドラフトと言えどもいままでの努力が報われた感をうっすら匂わせてくれる。あー、これがたまらんのです。でもでも、もっと頑張らないと。まだまだ提出まではいけなさそう。知識レベルも努力も足りてない気がする。

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オランダお土産はチョコ!

うまし!

 

そして金曜の今日はFacultyの卒業式です!私も2年後目指します!最短で卒業してやる!そしてサラリーもらえる人に早く戻りたい!

では。