シドニー生活

中年研究者のお話

助成金にエントリーできないかもしれない。

もう、相当ピンチ。

バックアッププランなど存在しない。

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pskusg.hatenablog.com

 

先週グラントに落ちたこと、そして今週同じテーマで他のグラントにエントリーすることを書いたけど、あーあ、やってもうた。

 

同僚に今週末締め切りのグラントのドラフトを見てもらおうと思い、今日の午後にメールで送りました。まだ荒削りだけど、ばくっと書いた感じのものを送ったのでまだ完成はしていないかった。

で、夕方にきた同僚のコメント

同僚「これ間に合わなくない?これオンライン出願じゃなくて郵送するのわかってる?」

私「うん、当日消印有効で締め切りは6月30日の日曜」

同僚「これ間に合わなくない?」

私「え?」

同僚「え?じゃないよ怒。自分のやってることわかってる?これエントリーできないってことだからね。」

私「・・・。」 

 

同僚は正しい。

ぐうの音もでない。

やばい。

 

このグラントは日本のものなので、郵送の場合はシドニーから郵送するより日本で送った方が確実・安い・早い。だから、日本へデータを送りプリントアウトしてもらい郵送してもらおうと思っていたのだけど、そうはいかないらしい。

なぜかというと、

共同研究者の直筆サイン入り同意書の原本を入れる必要がある。PDFではダメらしい!

うぎゃーーー

もう死んだ。

死んだんだ。

スーパーバイザーや私の直筆のサイン入りの同意書を日本に送らなければいけなかったのだ。

 

自分の馬鹿さに嫌気がさす。

情けない。

落ち武者がさらに落ちる。

立ち直れそうにない。

そーゆーこと。

じゃ。では。また。

 

しかもね、このブログ書いたのは夕方の図書館でした。非常ベルが鳴って(結局誤作動だった)、Facultyのビル追い出され時にね。非常ベルがなるなか、パソコンとお財布と携帯を持って避難した私はそのまま図書館へ。こんな辛い時に嫌なことってかさなるんだよねー。