シドニー生活

中年研究者のお話

重度の筋肉痛で負けた

昨日月曜の朝のこと、

土曜は大会へ出場して30キロ走り、日曜はセット練のため11キロ走り(歩き)、もう足が悲鳴を上げている状態。その状態がゆえ、いつもより遅めにノソノソと大学へ向かった。

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到着は朝の8時半。

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オフィスへ入るとなんと3人の学生がすでに仕事始めてた!

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まじか。

4位だ。

負けた。

2位を予想していたのに。

しかーし単純に嬉しかった。

自身の体調は万全じゃないので少し怠け心が出ていたタイミングでこの環境はありがたい。周りがちゃんとやっているのをみて我にかえる。

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これに関連して最近嬉しいなと感じていることがある。この半月くらいPhDのA(留学生)が猛烈に頑張っていること☆。セメスター1の後半はほとんど大学に来なかった←大学でカジュアルジョブがある日しか来ないレベル…。あそこから這い上がりいまは一本目の論文執筆に没頭しておる。

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私より登校は早い時もある!先週末は大学へきて仕事してたらしい。生活リズムに波があってもいいんです。なんとか最後までやり切ってほしい!がんばれA!目指せP1!

そういえば自身のP1の最新情報

Current status: Reviewer Invited          

P1のステイタスはいまも同じです。査読者きまっておらず。

 

ここからは私のぼやき。シドニーでPhDをしていると思う。ここではお膳立てなんてものは一切ない。確かに、自分から求めればいくらでも先生からスーパーバイズは受けることができる。ただ研究計画立てるのも進めるのもすべて自分。自分のグラントを用意するのも自分。スーパーバイザーがとった研究費でラクに研究費が賄ってもらえることもそうそうない(あくまでも私の分野の場合)。よく言えばPhD課程では本当に多くの経験をさせてもらっている。PhDは一人の研究者として扱われているこのプレッシャーは時としてつらいが、プラスに持っていこうと思えばできる。自分次第でなんでも学べるということ。何度もやるしかないと自分に言い聞かせる←もう修行の日々やん!

あー、それにしてもPhD課程であと何本グラントアプリケーションを書くことになるのだろう。怖くて不安でしかない笑。

とにかく「PhDライフの質はセルフマネジメント能力と密接に関係している」←これが今日は言いたかった。トレランにうつつ抜かしている場合ではない。重度の筋肉痛を理由に少し遅めに登校している場合じゃないんだこのやろー!!

 

といいつつ、

今週末は100㎞レースがある。

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だからギアとエナジーのことで頭がいっぱい。

そして

来週末はアブダビで学会がある。

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まだポスター完成していない。

そもそも、

プロジェクトのS4の準備が進んでいない!

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これが一番やばい……

 

時間なんてあっという間に過ぎていく。

だからいつも全力を出す努力です←全力が出ているかは不明だけど!

今週も頑張ります!

では。

 

 

これ↓

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左手首の日焼けの跡。土曜についたみたい。これだけ外を走っているのに今更日焼けした。紫外線がかなり強くなってきているということなのか?

アブダビでもFUN RUNにでますよー

これ以上に焦げる可能性あり!