シドニー生活

中年研究者のお話

久しぶりの2人ミーティング

スーパーバイザーとZOOMミーティングはよくやっているけど、スーパーバイザーと私の2人だけのミーティングは久しぶり。

 

突然ズームミーティング入れられたから、びっくりしたけど、どうやら最新情報を伝えたかったみたい。 

 

現在、ファカルティーはPRSS2020とAPR2020の最終協議に入った!。

 

【PRSS】

毎年3月頃にPRSSのアプリケーションがオープンになる。PRSSはHDR studentsのための研究助成で、選抜されるとファカルティーから約3000ドル支給される。

私の成績は2戦1勝1敗。昨年初めて約2000ドル獲得したところ。PRSSは生涯獲得賞金に加算してよいので、実績積みたい学生は欲しがっている。私もその一人。

 

そんなPRSS、今年はコロナの影響もあってか、コールの気配はなし。私はてっきり今年は中止なのだと思ってた。そこへ本日、新情報が舞い込んだ!

(^O^)v

ファカルティーは今年もPRSSをやるつもりだ!

(^O^)vやったー

ただ、金額はグーッと少ない1人600ドル程度になるもよう。今年は大学から海外渡航禁止が出ているので、HDRは国際学会へ参加することができない(そもそも学会は中止されていることが多い)。だから、学会渡航費(数千ドル)ではなく、ソーシャル費として学生に支給するらしい(ソーシャライズ目的のお金の意味を聞いたら、ようは何に使ってもいいみたい)。

今回はコロナで研究が止まっている学生も多いので、選抜のためのクライテリアは作れないそうで、、、だからHDRにオンラインラーニングの終了を義務付けたりしてrequirementsをつくる案が浮上。

ほかには、APRの評価が今年はPRSSに非常に影響することになると言ってた。

(^O^)v 私の経験してきた過去2年とは異なるシステムが出来るみたいだけど、不安よりPRSSが存続している事実が嬉しすぎてハッピー!PRSS 2020獲得したいで〜す!

 

【ARP】

HDRは毎年9-10月頃に大学のインタビューを受ける。レビュアーは3人、時間は比較的短く15分程度。

今年のAPRはPRSSへの影響力が高いと何度か口にしたスーパーバイザーですが、私が1番驚いたのはAPRの時期。もうまもなくコールかかるらしい(笑)10月じゃなくてもうまもなく?!(笑)半年も早いやん!

(TOT)全然心の準備出来てないけど(笑)

時間も15分程度から1時間へ延長されるっぽい!しかも学生30分、スーパーバイザー30分、みたいになる?!。学生の回答とスーパーバイザーの回答が同じか、そこには共通の認識があるかをレビュアーが確認するかもしれないって。ようは、スーパーバイザーが学生の指導を行っているかどうかを評価確認する目的が増えそうな感じ。この点は、私には問題なさそう。スーパーバイザーへは定期的に私からミーティング依頼して、時間を作っているからね。←だって私から動かないとスーパーバイザー動かないから(笑)

あとね、レビュアーは私が所属のスクール以外の者になる。スーパーバイザーも面識のない人に評価される事になるみたい。

 

ということで、

PRSSもAPRも今年は大きく変化しそうです!

確定情報ではないけど、ふわっと流れを事前に知れただけで、充分に心の準備が出来た気がします。

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PRSS, APR以外にも良いニュースをもらった。

1 ファカルティーはオフィス立ち入り禁止命令は出さない。だから、必要あればこのままオフィス使っていいって!

!(^o^)!

2 オンラインレクチャーを受けている学生たちも、週1でキャンパスへ戻って来れるみたい。テストのためではなくface-to-face講義を週1から再開させるって意味だそうです!シャットダウン明けたらすぐに実施出来るように大学は週1講義開始に向けた準備に入ってます。

(*^^*)

嬉しいニュースだね!

 

久しぶりに嬉しいニュースを聞いて、コロナの言い訳はせず、やれる事をしっかりやるしかないなといけなと今日改めて思ったよ。落ち込んでばかりいても何も始まらないよ〜

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またポジティブに持っていけるようになったかな。

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久しぶりに集中力も戻ってきた。

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そんな感じ。

 

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では。