シドニー生活

中年研究者のお話

UTA休暇からの登校

昨日月曜はUTA休暇でした。

f:id:pskusg:20210210230012j:plain

100㎞を極寒の中、20時間も走ったので全身筋肉痛です。立ち上がったり座ったりするのにすごく時間がかかる状態・・・ここまで痛いと全然眠れないのです。

f:id:pskusg:20210409182842j:plain

本当は朝もゆっくり寝たかったし、お昼寝もしたかったのに全然できなかった。残念すぎる。しかもね、体だけじゃなく精神的にも不健康な状態。

f:id:pskusg:20210506154410p:plain

極寒の中、ひたすら自分を追い込んだ結果、脳が完全にバーンアウト。頭が動かないのです。Bronze Buckleに対する喜びもなかなかわいてこない・・・。

f:id:pskusg:20210506154536p:plain

もうね、完全に廃人(笑)。

休むための休暇なのに、痛みと寒さの恐怖がとれません。寒さに敏感になっていて、もはやトラウマ。ひたすら暖かい飲み物をのんでました。少し体に冷えを感じるだけで、恐怖がよみがえります。

f:id:pskusg:20210506153726p:plain

とういうことで、眠れないなら眠らなくてよい。お散歩へ出かけることに。

f:id:pskusg:20210517154740j:plain

平日月曜の15時ごろ、

f:id:pskusg:20210517161159j:plain

軍艦が出港してるの初めてみた。

f:id:pskusg:20210517162245j:plain

ハーバーブリッジとオペラハウスをみて、

f:id:pskusg:20210517162206j:plain

夕焼けに染まるシティーをみて帰宅。

そしたらまた寒さが気になりはじめ、そして自宅なのに4枚着こむ私。もはや病気です。

 

一夜明けて、本日火曜は牛歩で10時半に華麗に登校。

f:id:pskusg:20201103093447j:plain

歩いて登校したら50分もかかった(笑)。やや筋肉痛改善したけれど、改善したのは上半身が中心。登校後はスーパーバイザーとお茶へでかけた。筋肉疲労には糖質が必要なのでモカをオーダー。

スーパーバイザー曰く「週末は今年一番の冷え込みだったぞ。シドニーもかなり寒かった。」だそうです。シドニーで寒いならKatoombaはもっと寒いですよ。だって気温0度、体感マイナス4度の中ゴールしたからね。ゴール時の私の服装は、

Tシャツ+アームカバー

ウィンドシェル

レインコート

フリース

ベスト

合計5枚着てました。もちろんヘッドバンドと帽子もかぶってたよね。なんなら手袋も2枚重ねてました。それでも寒かったよ。ずっと強風なので歩みを止めたら一瞬で体が冷えて動けなくなる自信があったので、寒さの恐怖と戦いながら進みましたもん。

で、私の結論、「トレランは体に悪いスポーツです。ただ、大会に出場するまでのプロセスはとても健康である。」

以上!

 

そんな感じでお茶して戻ってきてかなんとなくブログを書いていたら、同じオフィスのK君が登校。またUTAの結果を報告して「すげーすげーよ」と質問攻めです。何食べたの?休憩は何分とったの?幻覚みた?そんな感じ。ローカルはみんなUTAネタが大好きです。質問にひとつづつ答える私は一体どこへ向かっているのでしょうか?(笑)トレランのためにシドニーへ来たわけではありませんよと思いつつ、、、時間が過ぎていきあっという間に16時。

f:id:pskusg:20210409104234p:plain

生産性0の1日を過ごしました。UTA頑張ったしいいよね?少し自分に甘くなっております。今日はまさかの17時に帰宅。では。