シドニー生活

中年研究者のお話

今年初めてモーニングティーに参加した

はろ~。ちょっとブログサボっていたけど、嬉しいことに私はまだ生きてますよ!生きにくい世の中ですが、荒波の中で必死にクロールで泳いでいる状況でございます。片言でPhD取得するのって本当に大変なこと!

 

さて、先ほどスーパーバイザーとMorning Teaへ参加してきた話を書きます。

もうね、スーパーバイザーから聞くまでは、Morning teaのイベントが今朝だと知らなかった私。それもそのはず、今のオフィスへ引越してきてからRoom308の1人暮らしが快適すぎて、今や外の世界への興味が0。

 

そんな私が久しぶりにMorning Teaに参加したら、あまりの居心地の悪さに吐きそうなりました。

これ

(´;ω;`)言い過ぎではなく

マジで‼

 

居心地の悪さの原因は参加者の少なさにある。

HDR参加1人(私)

スタッフ約10名(Dean、Dean秘書、admin staff2名、オーガナイザーの先生1名を含む)

もうね、話す人がいない。以前からHDRの参加は少なかったけれどHDR0はひどい。Morning tea主催側の人を除くと、巨匠☆と呼ばれる先生1名、残りは野心家・超自信家タイプのスタッフと言った感じ。

オーラ怖すぎるのでここまで来ると「爪跡を残さねば」とは思えない。「爪痕を残さないくらいがちょうどよい」と思えてくるから不思議。

言葉通り、爪痕を残してない。なんならオーラごと消しておりました。だって、80%ちかく英語が聞こえないもの。

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例え簡単に自分のオーラは消せても、仕事は残っている。「堂々としたまま、英語を聞こえているふりをする」という仕事。会話を邪魔しないようにね、そっとそっと影響を及ぼさないように会話へ参加することが大切。これってけっこう繊細な仕事で、熟練のなせる業です。

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留学生に手加減なしに高速で英語を話してくるローカルの人たちを見ながら、私がもし偉くなったら弱い立場の者の気持ちになってあげようと心に10回以上誓った!(笑)

 

コロナ終息後、一時中止となっていたMorning Teaが再開されたもののその予算は大幅削られたことは以前にブログで書いたかな?そんな予算ほぼ0のMorning teaのスナックはバクラヴァのみ(中東のスイーツ)!

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(写真はネットから拝借)

私は食べませんでした食べれませんでした。だって、大きなテーブルの中央に一折のバクラヴァ…。手を伸ばすのには、相当な勇気がいった!(笑)「こいつ何も話さないのに菓子だけ食べて帰った」って言われそうで(笑)。

 

最後は、今年初めてMorning teaに参加してよかった事を2つ書いて締めくくりたいと思います。

↓↓↓1つめ↓↓↓

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(写真はネットから拝借)

メインのcommon roomにコーヒーマシンがやって来た!

これはナーシングのお古だそうです。壊れて使われていなかったコーヒーマシンをスタッフがもらってきて、それをうちのスクールのアドミンのSさんが修理したそうです(笑)。うちのスクールどれだけ貧乏なの?(笑)。

ってか、今思い返すとMorning teaでふるまわれるコーヒーはインスタントだったな(笑)。「オーストラリアはstrong coffee cultureを持っている」と日ごろ世界に対抗して語っている割には・・・。

 

↓↓↓2つめ↓↓↓

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(写真はネットから拝借)

コーヒー豆が私の好きなlittle marionetteだった!(私の大好きなgarconと同じ豆なんです!)スタッフに確認したところ、コモンルームのマシンだからいつでも使っていいよって言ってた。

ふふふ。

では。