シドニー生活

中年研究者のお話

祝☆P2サブミット!

突然ですが、

8月4日17時2分

P2をサブミットしました!

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Dear Authors,


Thank you very much for sending your paper to (ジャーナル名).

The manuscript has been forwarded to the editor who will send it out to two or three referees if appropriate. The final decision will take into account both the merit of the paper and its priority in competition with other submissions to the journal.

(私) will be our point of contact with the co-authors for the peer review process. They can monitor the progress of the manuscript by logging in to their Author Centre at our website https:---- If any authors are missing from this email please inform ---.

With best wishes.

Yours sincerely,

(エディター名)
Editorial Manager
(ジャーナル名)

 

スッキリ(^_^)v

スッキリキリキリ(^_^)v

 

8月2日あさイチでスーパーバイザーにP2提出

8月2日〜8月3日音信不通|д゚)←無視された?

8月4日朝コメント受け取る!(8月3日22時返信きてた!)

Dear ---

Thank you for your email and I hope that you are doing well. Nice work and well done – this was a huge effort to shift to ATC. Please see the attached with my comments. There’s just one main area I think needs clarification. I have attempted to re-word the conclusion to make it more positive. I have also made some minor edits throughout. Shall we take a zoom on Wednesday?

Kind rgds

---

すぐに御礼のメールを送り、14時にミーティングがきまる。

Dear ---

Perfect – let’s meet at 2pm! Hope that you are doing well. Obviously, very productive.

Kind rgds

---

(>_<)なんだか展開は早すぎてビビる!

コメントから数時間でリバイスした原稿を送り、その日中にディスカッションして、サブミット!

この流れは想定外だった。だってメールを2日間無視された時点で「コメントが土曜までに来なければ独断でサブミットする」と決めていたので(笑)。

ミーティング後、データ修正をしたその勢いでサブミッション!

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提出するときは本当に一瞬。事前にアカウント作成は済んでいたし、何度かアカウントに出入りしていたので、アプリケーション作成に迷いがなく非常にスムーズ。P2サブミットの緊張感は、P1のときとはとは比べ物にならないくらい低い。いや、ほとんど緊張感なかったかも?

提出後、画面をみてビビるのは

アカウント作成:2021年6月22日

提出:2021年8月4日

うそやん(-_-;)

アカウント作成してから提出するまで一カ月半もかかっとる。

そうよね、人生2本目の論文であり、人生で2回目の論文投稿ですから!そりゃ簡単じゃないよね。なんなら、昨年のロックダウン中にP2を書き始めた私(笑)。途中、S5があったりで中断していたけど、実に1年かかってサブミットです。

子が育つ時の親の気持ちはこんな感じなのだろうか(゜-゜)遠い目←意味不明

 

提出後は、その勢いでスーパーバイザーと共同研究者へ報告と御礼のメール。

(ジャーナルにもよるのかも?しれないけれど、私から共同研究者へ連絡を入れなくても、論文をサブミットした時点でジャーナルから全共同研究者へ受付のお知らせが届くシステムです)

メンバーへ御礼を入れたあとは、急いでジョギングへ!P2を提出してすっきりしたけど、気持ちを落ち着かせるためにも外へ出たほうが良い!(いまロックダウン中、自宅から5キロ圏内外出オッケーです)

題して「栄光のラン」

(〃ω〃)素敵やん

(何度も言うがサブミットしただけでアクセプトされたわけではない。大げさだけど、ここはサクッと流してほしい。)

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「栄光のラン」と言いつつ、コースはいつもと同じ…、Darling Harbourへ。

ミーティング時にスーパーバイザーから「俺の分まで走ってきてくれ。俺の分は3キロでいいから。」とお願いされたので、少し先のBalongarooまで走ってきた!

帰りはSUSHI HABUへ寄ってお持ち帰りでサーモンとうなぎのお寿司を購入。ちょっとだけ贅沢しました。

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シドニー生活4年目で初めてウナギをたべた。なんだか懐かしい味がした。

 

アラフォーになってなんで遠回りしまくってるのかなって、何でこんな事やってるのだろうかって時々思うけど「論文って一生モノだから」ってのが私を奮い立たせるのかな?とジョギングしながら思ったりしました。「ジャーナルならどこでもいい」なんてことはありえない、妥協が許されない、そんなところが自分にあってるのかな?と思ったり。神経すり減らしてまでやることなのか?と思ったり。まだまだ私、人生の迷子です。

では。