シドニー生活

中年研究者のお話

P2の旅-16 レビュアー候補者と現在のステータス

前回の続きです。

 

【レビュアー候補者の選定】

第5希望はジャーナルFに決まった。

次はレビュアー候補の選定!

(*^_^*)

レビュアー候補の記載は任意。

スーパーバイザーは

ス「Fのエディターは確かニュージーランドだったよな」

とつぶやきながら、自らFのeditorial boardを検索

これ新しいパターン!ですよ!!!

ス「やっぱり、ニュージーランドだったな。彼はPhDの時にR(カナダにある大学のpublic healthの教授、スーパーバイザーと仲良し)のところにいたんだ。いまも仲良しで毎年Rはニュージーランドに招待されてているんだ。」

 

(^_^)エディターはスーパーバイザーの知り合いだそうです。スモールワールド!

でもさぁ(^_-)

この情報聞いても私は感動も興奮もせず。P1の時のチーフエディターもスーパーバイザーと知り合いだったし、またかといった感じ。知り合いがいることがP2に有利にはたらくならいいけど、知り合いはエディターやレビュアーから外れるから、意味なし。

(^_^*)

 

さて、サイトには

Editor1名

Section Editors8名

Editorial Board40名

が掲載されていました。

 

今までのジャーナルはエディター一覧には

名前、所属、国の3つを記載していたけれど、

今回はチーフエディターとセクションエディターは名前だけ。ボードメンバーは名前/所属/国が記載されているという。

なんでだろう。

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レビュアー候補1

ニュージーランド、男性教授

理由は、ニュージーランドだからまずはニュージーランドを入れよう。

と言ってました。

名前をその場で調べたら、ニュージーランドの大学のスクールのDEANやった。。。

∑(゚Д゚)DEAN!!!

学部長なんて忙しくてレビューなんてしないのでは?って思ったけど、どうやらDEANだからダメとかはないらしいよ。へぇ〜。

 

レビュアー候補2

ベルギー、女性教授

理由は、P2で使用したcriteriaがヨーロッパで開発されたものなので、ヨーロッパから選ぶことになりました。できれば、レビュアーの多くがアメリカだったので、アメリから選びたかったけど、その人がそのcriteriaを知らない場合はP2に価値を感じない可能性がでてくるのでアメリカは却下されました。

ベルギーの先生を調べたら、そのcriteriaを開発した団体のメンバーでした!適当に友人や知り合いをリストしているわけではなさそうです笑。スーパーバイザーえらいな。

 

まとめると、

今回はレビュアー候補者の使い回しはなし。

新たな2名が登場です!

 

【ステータス】

9月15日(水)23時半にサブミット

ステータスは「New submission

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5度目の正直なるか!いけ〜!P2!

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9月18日(土)18時ごろ

ステータスは「Editor assigned

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どうやらデスクを通過し、エディターが決まったようです。

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こわい・・・。

エディターリジェクトになるか査読にまわるか今までで一番ドキドキしてます。

 

サイトには

33 days

Submission to first decision

と書かれているので、少なくとも1ヶ月後にはエディターリジェクトか査読に進むかが決まります。

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査読にまわるといいなぁ。

(^_−)−☆

では。