シドニー生活

中年研究者のお話

友人の論文をみつけた

P 2のコメントがようやく届いたので、昨日からレスポンスレターの作成をしています。

その関係で、投稿先のジャーナルのウェブサイトへアクセスしたところ、

友人の論文を発見した!

 

ジャーナルのサイトのトップページには、最近パブリッシュされたジャーナル5本が紹介されています。

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このLatest articleを掲載するスタイルは多くのジャーナルで採用されていて、いつもは気に留めないのだけど、たまたま日本地図が視界に入ってきたので見てみたら、

なんと日本の研究論文の上にMちゃんの論文が!

(笑)

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Mちゃんは同じスーパーバイザーのもとで学生をしている。

ウーロンゴンというシドニーから2時間くらい電車で離れた町に住んでいるから大学へはめったに来ない。最後にあったのはオフィスを引越しする時だったと思う。

 

おめでとうを言うために、

急いでスクリーンショットとリンクを添付したメールをMちゃんへ送信!

 

Wow – that was quick! I just received notification that it was finally published (about 10 minutes ago!).

So yes, happy about that. Now working on a review for the 3rd article.

Apart form that, progress is a bit ad hoc.

What about you? How is yours going? For my ongoing funding in the general practice we are talking about an indicator for antipsychotic monitoring.

Thanks for checking in – again. Hope you are not too lonely up there by yourself but at least you have had that tiny office to yourself!

Cheers

M

 

Mちゃんから速攻返信がきた!

(笑)

なんとMちゃんはジャーナルから十分前に連絡を受けたばかりだdったよ。

(笑)

もう

これって

奇跡じゃない?

パブリッシュ直後にジャーナルのウェブへアクセスした私すごい。

 

私が頑張ってレビュアコメントに対応できたら、

Mちゃんと私の論文は同じジャーナルに掲載されるってこと!

イェーイ!

テンション上がってきました!

 

これで思い出されるのはこの事件↓

pskusg.hatenablog.com

私のP1が掲載されたときにジャーナルへアクセスしたら

Latest articleに、

私と留学生A君の研究論文がお隣どうしで掲載されていたという奇跡(笑)。

A君は向かいのオフィスにいたパキスタンからの留学生。シドニーへ来る前はマレーシアの大学で先生をしていて、シドニー卒業後はパキスタンで准教授の職につき、今はイギリスの大学で先生をしています。

A君が卒業したのは2019年12月末だったと思うので、この2年でいろいろあったよね。私もA君を見習って頑張らねば。。。

 

では。