シドニー生活

中年研究者のお話

P2の旅-24 もうすぐ返事が届く、卒業2日前

今月は博士課程最後の月。

だけど、基本的に

12月1〜16日、

12月28〜29日、

しか働いていない。

追い込みとは無縁、博士課程で一番心穏やかにすごしてます。

もうね、やることない。

あとはスーパーバイザーのサインをもらい、原稿の最終確認してもらえば博論提出(コース修了・卒業)です。

 

私はResearch Period 4 (10月〜12月)で卒業する予定なので、12月末までに博論を提出しなけれなりません。

ようは

明日博論を提出しなきゃならぬ。

卒業2日前の私。

でも、

スーパーバイザーの仕事が残っているので、

来月博論を提出します!

スーパーバイザー博論までためるからね。

いまバケーションへ出かけたのでサインも原稿の確認もできないと連絡が来たのが昨夜!笑笑

 

でもいいの。

遅れて提出しても、学費を請求されないことを知っているので、特に私に被害はない。

だから休暇を楽しんでおくれ!

 

本来はResearch Period 1(1月〜2月)に博論を提出する場合、RP1の学費を支払う義務がある。しかしRP1の学費振込期限がRP1開始1ヶ月以内なので、期限前に卒業してしまえば学費を請求されることはなく、RP4扱いのまま卒業となる。

 

 

でね、話が変わるけど、今日は卒業2日前だけどトレランに行ってきた。

f:id:pskusg:20211230191505j:image

向かった場所はNarrabeen。シティーからバスで50分。初めていく場所。

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リゾート地のような素敵なところだった。

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トレランの話を書こうと思っていたけど、それより大事な報告がある。

トレランへ出発する前、習慣になってるP2のステータスチェックをした。そしたら、f:id:pskusg:20211230192807j:image

ぎゃーーーーー!

Review completed

査読が完了してた笑。

だけど心がざわつく、、、

 

実はね、事後報告になるけど、前回のブログの後にP2に変な動きがあったの。

pskusg.hatenablog.com

 

12月2日修正原稿を提出した後はこんな感じ

👇

12月2日: Revision submitted

12月5日: Reviewer assigned

12月6日: Under review

順調にプロセスが進んでたの。だからreviewが早くおわらないかなぁと思う日々。

だけど突然、

12月16日: Reviewer assigned

12月17日: Under review

ってなったの!!!

 

心がざわついた。

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

「レビュアーが承諾して査読に入る」この流れって、2セットも繰り返すものなの?

 

自分なりに推測すると・・・

レビュア1と2の意見が分かれた。

だから、

エディタが、

3人目のレビュアを手配した。

そんな妄想しかできない。

(あくまでも私の妄想)

 

それだけは嫌だ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

だけどもこればかりは仕方がない。

P2の戦いは長引きそうだ、覚悟を決めてました。

 

あれから約2週間、とうとうきた。

12月30日: Review completed

心がざわつく。

3人目のレビュアーが参上するのか、

再びコメントがでるのか、

リジェクトがでるのか、

1発アクセプトがでるのか、

 

一体どれだ!!!

 

心がざわつく〜

ざわわざわわ

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ちなみにこの不穏な動きについてスーパーバイザーの意見は?

レビュアーが何人ついても大丈夫だ。彼らのコメントに答えられればパブリッシュになるから。

 

はっ?怒

そうだけどさ、

スーパーバイザーは「クリスマスの週にアクセプトされる可能性が高い」といってたやん?

その返しだけはないわぁ。

クリスマスの前週にこの不穏な動きだよ?

もうクリスマスの週にアクセプトなんて起こりえない気がしてならないってこの時

思ったの。

根拠のない「1週間あればアクセプトされるだろう」って理由で次のP3サブミットを先延ばしにしているのに。。。ってか、自分の言ったことを覚えていなさそうだった。かなしい。とりあえずスーパーバイザーは休暇中なので、査読が完了したことは連絡してません。

 

こんな事情があっての

Review completed

結果はいかに!?

 

では。