1月5日締切の原稿(日本語)を抱えている。
なんだかやる気が起きない。
ようやく手をつけたのは締切2日前の1月3日22時。
書き終えたのは1時。
寝ようとパソコンを閉じにかかったところへ
ぴこっ♪
大学のメルアドにメールが届いた音がした。
ギャー
ギャー
ギャー
ギャー
やばーーーい!
P2がアクセプトされた。
メールはこんな感じ👇
以前も書いた通り、査読コメントは計68個とボリューム満点だった。
これを一発で終わらせたのだ。
すっ、すごい。
68のコメントが届いたとて、レビュアーとのやり取りが1回で終わるよう全力を尽くした。しかしやり切った感はあるものの、心の中は不安でいっぱいでした。
スーパーバイザーの元にいる学生が同じジャーナルへ投稿した際、レビュアーと3回のやり取りの末にアクセプトされたと聞いていたので、私も最低2回はやり取りをすることになるだろうなとどこかで覚悟はしていた。
蓋を開けると、スーパーバイザーの言う通りだった。
コメントのボリュームと、レビュアーとのやり取りの回数はあまり関係がない。
問題は、コメントの中に致命的な指摘が含まているかどうかがである。
今回の論文のように、研究目的と研究デザインがラバストであれば致命的な指摘をもらうことはまずない。だから、エディターリジェクトを免れることができれば(査読に回してもらえれば)アクセプトの確率はぐーーーーーんと上がるとスーパーバイザーは言いたいのだ。いかに研究を開始する前の、研究計画書の段階が大事なのかがわかる。
アカウントはこんな感じになりました👇
Revisions "Revisions being processed"から、Completed "Submissions with a decision"へ移動。
Accept
何回みても嬉しい。
これで、博論内の文字が変わる。P2が記載されている箇所は全て
Submitted 27th September 2021
から
Accepted for publication 3rd January 2022
これは大きな変化です。
世界のどこかにいる私の博論のレビュアー2名、これで博論の主要な箇所(P1とP2)は質が担保されている前提で安心して読み進めることができます。P3が残っているとはいえ、間違いなく博論のレビュアーの手間をぐーーーーんと省くことができた。
調べてみたら、
P2がアクセプトされただけで、
Wordで27ページ分
は、査読のコメント書く必要がなくなったのです。
アクセプトされている以上、この箇所にコメントを出せません。
さてと次は、
博論提出前にP3を提出じゃーーーー!
では。