シドニー生活

中年研究者のお話

Deep creekを攻略

シドニーの夏休みは長い!

2021年12月24日(金)〜2022年1月9日(日)! 

最後の週末だし、お出かけしたいなぁ。

ただ、天気が・・・。年が明けてからシドニーは雨が続いています。

1月8日は朝からなんだか良いお天気。

だけどiPhoneが言う

『雨が降ります』

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HUAWEI は『降らない』と言っている。

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こんな時、あなたならどっちを信じますか?

私はHUAWEIを信じることに決めた。そしてゆっくりトレランの準備を開始。

 

目的地はNarrabeenのGarigal national park 。最近はこの辺りを開拓中。

早速新しいタイプのアトラクションありました。コースが滝になってる。

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なるべく濡れたくないので走って通過したい。だけど滑ると危険なのであえて滝の下をゆっくりいい感じに歩く🚶‍♀️のだ。もちろん濡れた(笑)。

 

シドニートレイルあるあるも発見!先人たちが知恵を絞り水たまりに石で橋を架けている。

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トレイルを抜けたところで見かけない看板を発見。FLYERS??

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自由に入って良さそうなのでのぞいてみるとラジコン広場!写真左奥におじちゃんがいまラジコン飛ばし中です。

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旋回さたり急降下させたりこれって趣味の域をこえてない?

写真右端に写っているのがラジコン。想像以上に速くとぶので写真にとらえるのが難しかった。

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まだまだシドニーには私の知らないスポットがたくさんある。

帰宅後調べてみたらこんな感じ↓

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Garigal national parkにひっそりとあるラジコン場、なぜかGoogle mapで表記されない!記憶を頼りに名前を検索したら見つかった。

Warringah Radio Control Society

しっ、しぶい。しぶすぎる!

素敵だ。男の浪漫がつまった場所だね。HPにはおじちゃんたちが楽しんでいる様子が。

 

さて、ラジコン場でであったのは、ミドルサイズのオオトカゲさん。

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その後、開拓したてのSlipperth dip trailへ合流したらこの景色よ!

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最高かっ!

 

この日の気温は30度近い。体もだるくなってきたのでコースを大幅に短縮して帰宅!無理をしないことが大切です。

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帰りのバスは二階席の前列を確保。

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18時でこの明るさ!

 

この日はなんてことない日だったけど、1ついつもと違うことがあった。

トレイル中にふと思った、

『そろそろ論文を書こうかな』

って。

12月16日に博論の準備を終えて以来、初めて研究作業をしようと思えたのだ。気が付くと、走りながら新しい論文のフレームを考えたり作業手順を考えたりしていた。頭の中を整理している感覚です。

自分の中では特に意識はしていなかったが、次の作業に目を向けれるようになったということは、ようやく心身共に充電できたのかもしれない。良いサインだと思う。

 

とはいえ、

ブログ書きながら

今は頭痛がするけども(笑)。

いいのよ、薬をのむから。

 

では。