シドニー生活

アラフォーの医療系大学院生がシドニーで研究にトレランに奔走するお話

P3の旅1- 旅立ち

2022年1月14日金17:01

P3を投稿しました!

イェーイ!

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Thank you very much for sending your paper to ○○.The manuscript has been forwarded to the editor who will send it out to two or three referees if appropriate. The final decision will take into account both the merit of the paper and its priority in competition with other submissions to the journal.

 

P3の第一希望ジャーナルは、

P2と同じ。

インパクトファクター10🤣🤣🤣

無謀!

そんなジャーナルに投稿してる人の話なんて周りで聞いたことがないけれど、いいのよ、これでいいのよ。門前払い覚悟でやってます。

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こういう事を経験するために社会人やめてわざわざシドニーへやってきたのだから、やれる事は全部やってみるのだ!←そう自分に自分で言い聞かせている人生迷子の私。

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何度も言うが、

やるだけやってみます!

 

いまのステータスはこんな感じ👇

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created が「12月1日」って古いけど、いまとなっては良い思い出です❢

 

前日に書いたブロブ👇

この続きを書きます。

pskusg.hatenablog.com

ブログに書いた通り、

『共著者CCカード』

これはやっぱり最強でした。

メールの翌日、スーパーバイザーからP3のコメント届きました。

 

驚いたのがカバーレターとP3原稿の両方にコメントくれたの!!!てっきりカバーレターだけかと思っていたので、これは嬉しい誤算。コメントは、待った甲斐があったと思える内容です。一つ一つが勉強になる。

 

待ちに待ったカバーレターですが、結論から言うと、私が書いた文章は締めだけが生き残り、他は全てスーパーバイザーが書き直した!(笑)

スーパーバイザー本気やん。

 

生き残った文章はここだけ👇

This study was supported as part of a grant from ○○. Our study has received appropriate Human Ethics approval from ○○ University ethics committee in Japan (○○).

This manuscript has not been published and is not under consideration for publication elsewhere. All authors agree with the content of the manuscript.

 

カバーレター、読んで感動した。何に感動したかといいうと、英語の美しさに感動です。スーパーバイザーが書く文章は、私でも容易に読めるような単語で構成されていてこねくり回してない。お上品な文章にみえるから不思議です。

今回のP3のカバーレター、P1やP2とは少し雰囲気が違いました。

 

カバーレターの書き出し(最初の段落)👇

【P1】

Our research group has recently completed a qualitative study regarding ○○○○.

 

【P2】

Our research group has completed two modified Delphi studies and developed ○○○○  .

 

【P3】

We offer our manuscript entitled “○○” for consideration in your journal. We believe that our findings and approach will be of interest and relevance to the readers of ○○.

 

私の感動伝わりますか?

なんか、P3だけ表現が違うと思いませんか?

offer単語のチョイスがなんか素敵、

それにスーパーバイザー一番上手に書いてるなと思わせてくれたのは

our findings and approach will be of interest and relevance to the readers of ○○

のところ。

 

以前ジャーナルBにP2をサブミットした際、エディターはP2を褒めてくれた。でも読者層にとっては価値が薄いという理由でリジェクトになった。

だからスーパーバイザーは、

our findings and approach will be of interest and relevance to the readers of ○○

「研究結果と研究手法は、ジャーナルBの読者に興味を持ってもらえると思う」

エディーがこれを理由にリジェクトできないように、我々は読者層に合っていると思うとサラリと伝えたのです。これ先手を打ったともとれる。

 

このジャーナルBの挑戦は何が挑戦かというと、P3の研究のセッティングとジャーナルBの読者層がマッチしていないのです、ただし、研究領域はドンピシャなので、研究に価値を感じてもらえれば掲載される可能性があると個人的には思ってる。それに付き合ってくれるスーパーバイザーには感謝してます。

 

以前のP2とジャーナルBの戦いはこのあたり👇

pskusg.hatenablog.com

pskusg.hatenablog.com

pskusg.hatenablog.com

 

カバーレターでつかみはオッケー。

原稿に貰ったコメントも反映させ、文字数2999ワード!ギリギリ規定の3000文字クリアした。

最後にサブミットをポチっとな。

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あー、すっきり!

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一度原稿が自分の手元から離れると、

戦いが終わったような気分(笑)。

なんならもう心はアクセプトされた気分です!

 

投稿した後は、共著者へ報告のメールを書いて(ジャーナルから共著者へはメール連絡がいくシステムだけどこれ大事だと思っている)、

赤ワインのオレンジジュース割を2杯のんで、

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お寿司を買いに行ったらお寿司さんは閉店。スーパーでポテチとセールの人参を買って、ハナキンに人参祭りを開催しました。

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ハナキン祭りはYouTubeです。

最近は、ウィーン在住の日本人のプロピアニストの動画にはまってます。彼はプロとして活動する傍ら、世界最高峰であるウィーン国立音楽大学に通ってます。今までは「ピアニストってなんだか素敵」くらいでしかなかったけど、今はピアニストって職業は「集中力、孤独、努力」って思うようになった。知らない世界を見るのは面白いですね。私もピアノを始めたくなった。性格的に私はピアニストにむいてると思う←?(笑)。

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あと、ウィーンではないけど同じくオーストリア在住の日本人のピアノ調律師のYouTubeも良い。音楽の本場であるヨーロッパで、世界中のピアニスト相手に働くのは相当メンタル強くないとできない。頑張っている日本人をみるとこっちまで励まされます。

なんだか最後はいつものように話がずれたけど、ようやくP3が旅立った^_^ご報告できて嬉しいです。 

では。